RYU (徳間文庫 し 32-2)

著者 :
  • 徳間書店
3.59
  • (12)
  • (36)
  • (37)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 234
感想 : 36
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198929626

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「カッパ」「テング」「怪物」ときて、今回は「RYU」。面白いよ。「ネッシー」みたいな写真が送られてきたところから始まり、徐々に明かされる真実とともに一気読み度も急上昇。UMAシリーズはどこまで続くのか。

  • 『KAPPA』の主人公が登場する作品。
    この作品も『KAPPA』も、ちょっとテイストの異なるミステリィです。
    『TENGU』ともまた違い、冒険ものに近いかも。

全36件中 31 - 36件を表示

著者プロフィール

1957年、東京都出身。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーのカメラマンから作家に転身し、現在はフィクションとノンフィクションの両分野で広く活躍する。パリ〜ダカールラリーにプライベートで2回出場し、1990年にはドライバーとして完走。1991年『KAPPA』で小説家デビュー。2006年、『下山事件 最後の証言』で第59回「日本推理作家協会賞・評論その他の部門」と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞。2007年、『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞し、ベストセラー作家となった。他の著書に『DANCER』『GEQ』『デッドエンド』『WOLF』『下山事件 暗殺者たちの夏』『クズリ』『野守虫』『五十六 ISOROKU異聞・真珠湾攻撃』『ミッドナイト』『幕末紀』など、多数ある。

「2021年 『ジミー・ハワードのジッポー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柴田哲孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×