夫は泥棒、妻は刑事 8 泥棒は眠れない<新装版> (徳間文庫)

著者 : 赤川次郎

• 徳間書店 (2012年12月7日発売)

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課の美人刑事、今野真弓。そして夫の淳一も負けず劣らずいい男である。職業が泥棒という問題はあるが-。原人の骨格が展示されていると評判のM博物館で、女性の遺体が発見された。吹矢に塗られた猛毒で殺されたらしい。なぜか、その凶器は原人の手の部分に!一方、原人の骨を盗もうとしていた淳一は、セーラー服姿の女子高生が運転する車でひき殺されそうになり…。

感想・レビュー・書評

[TT☆さんの感想 · 2021年3月23日]

軽いけれどしっかり収まるさすがの話。さすがの赤川さんだけど、個人的に気に入らない箇所なんとかなりませんか。

[まつのーるさんの感想 · 2020年3月5日]

8

[ちこ(´・ω・)さんの感想 · 2014年10月2日]

跡継ぎ問題による犯行。
よくある話なのですが、この方が書くと何かが違うような気がします。

[まっちゃーんさんの感想 · 2014年8月3日]

芸能人にとってスキャンダルは致命的。
弱みを握られないように清く正しい生活をおくりたいものです。

[いときちさんの感想 · 2013年1月23日]

カバーがポップになっていてびっくり。でも中身は安定していつもの通りだったので軽く楽しく読めました。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」