ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (徳間文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198936730

作品紹介・あらすじ

魔法が本当に存在する国で、魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆に変身してしまった18歳のソフィーと、本気で人を愛することができない魔法使いハウル。力を合わせて魔女に対抗するうちに、二人のあいだにはちょっと変わったラブストーリーが生まれて…?英国のファンタジーの女王、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表作。

宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」の原作、待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • ジブリ映画よりも全員クセ強め。そんな喧嘩ばっかしてないでちゃんと話し合いなよ…と思いつつ、人間味溢れる魔法使いたちのドタバタが面白かったです。

  • 2004年に公開されたジブリ映画「ハウルの動く城」の元となっている小説。ジブリファンの中でも人気が高く、様々な世代から愛され多くの人の心に残り続けている作品です。映画とは異なる描写、設定があります。個性的なキャラクターが登場する魅力的な作品をぜひ読んでみてください。(とな)

  • ジブリの原作ということで読んでみました。映画とはストーリーが微妙に違っているところもあり、映画とは違うおもしろさがありました。

  • ジブリ「ハウルの動く城」の原作本。

  • 読了2回目ですが、またスッキリしない部分があるので、また再読する予定です(笑

  • やっぱり好きです!魔法をかけられてしまっても物語は前向きに進んでいて。映画を観ながら読んで色々フラッシュバッグする部分もあって、最高によかつた!

  • ジブリの映画が好きで原作を読んでみようと思って、買ってみた。
    ソフィーがおばあちゃんになった事で、図々しくなったり、言葉遣いが荒かったりするのは、抑え込んでいた色々なものが出てきているんだから、こういう行動は仕方がないと頭の中ではわかっているけれど、どうにもこうにも慣れなかった。
    おもしろいかおもしろくないかと言われれば、おもしろかった。
    呪いが解ける瞬間や溶けた後なんかは、読んで伝わってくるぐらい言葉遣いなど変わっているし、なんだかんだハウルはかっこいい。
    全体を評して、星の5はつけられないけど4つって感じ。

  • 宮崎駿さんのハウルの動く城を見てこの作品が好きで原作も久しぶりに再読しました。

    ハウルが子供の頃にソフィーと出会って十何年もソフィーを探し続ける運命的な恋物語の宮崎駿さんのジブリ映画も大好きだし、ジョーンズさんのソフィーがおばあさんに変えられたことで今まで表に出せなかった頑固で気の強い性格が発現し、心変わりが激しく我儘で見栄っ張りで臆病なハウルと衝突しながらも、お互い相手の好ましくない所も含めて認める原作の恋物語も大好きです。

    私はジブリ映画を見てから原作を読んだのですが、二作品とも好きだからこそ2人のソフィー、2人のハウルが今も好きなんだと思います。どちらの作品も読んだ、見た読者さんもジブリのソフィーはこうなのに、、、と思わずにこっちのソフィーもいいよねと思ってくれることを一読書として願ってます☺️

  • 「魔法が本当に存在する国で、魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆に変身してしまった18歳のソフィーと、本気で人を愛することができない魔法使いハウル。力を合わせて魔女に対抗するうちに、二人のあいだにはちょっと変わったラブストーリーが生まれて…?英国のファンタジーの女王、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表作。

    宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」の原作、待望の文庫化。」

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著者プロフィール

1934-2011。英国のファンタジーの女王。映画『ハウルの動く城』の原作者。

「2020年 『徳間アニメ絵本39 アーヤと魔女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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