冥界の遺産: 特務機関ラバーズ (徳間文庫 み 28-3 特務機関ラバーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198939236

作品紹介・あらすじ

帝国復古を目論む反米組織・黎明会が国防軍創設を達成するための軍事蜂起を企てた。特務機関「ラバーズ」に招集された防衛省情報官・伊吹司の任務は、このクーデターを阻止すること。しかし、黎明会のメンバーがアメリカの特殊部隊に次々と強襲されていく。さらに攻撃はラバーズにも。圧倒的な戦闘力の前にラバーズのメンバーは散り散りになり、司は独り黒幕を追う。シリーズ第三作!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

三咲光郎(みさき・みつお)
1959年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒業後、高校の教職に就くかたわら小説の執筆を開始。1993年に『大正暮色』で堺市自由都市文学賞、1998年に『大正四年の狙撃手』でオール讀物新人賞、2001年に『群蝶の空』で松本清張賞、2018年に『奥州ゆきを抄』(岸ノ里玉夫名義)で仙台短編文学賞を受賞。著書に『忘れ貝』(文藝春秋)、『砲台島』(早川書房)、『死の犬』(角川書店)、『蒼きテロルの翼』(祥伝社)、『上野(のがみ)の仔(がき)』(徳間文庫)など。

「2023年 『空襲の樹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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