勁草(BAD LANDS バッド・ランズ 映画原作) (徳間文庫)
- 徳間書店 (2017年12月1日発売)
本棚登録 : 503人
感想 : 55件
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- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198942854
感想・レビュー・書評
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映画を観た。ネルこと安藤さくらとジョー山田涼介の血のつながらない兄弟の関係がよくわからなかった。ネルのために殺しをする動機をマンダラこと宇崎竜童が「お前がほんまに好きだったから」と告げることでしかわからなかった。「勁草なんや」と言い聞かすシーンがタイトルに繋がっていた。
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オレオレ詐欺の名簿屋に雇われ、「受け子」の差配もする橋岡。
ターゲットには警察がつくこともあり、そうなると捕まるわけにはいかない。
橋岡はその辺りの感覚や対応力には長けている。
しかし、同じように雇われている矢代は、感情的で後を考えない。
そんな矢代の行動に振り回されることになる、橋岡。
そして、それを追う刑事たち。
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映画「BAD LANDS」の出来がすこぶる良かったので原作も読んでみた、するとただの犯罪小説でがっかりした、そこにはドラマらしいドラマがひとつもなくただただ犯罪がるる綴られているだけだった、原作者は映画脚本の方が数倍良い場合どう感じるのだろう、近頃は原作レイプ作品が多い中、本作のように原作を凌駕する映画も偶にあるのだなあと感じた、この原作者の作品を読むことはもうないだろう。
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これじゃあなあ。
安直?
単純?
文章は読みやすいのに。