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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198946890
作品紹介・あらすじ
高級住宅地田園調布の公園で死体が発見された!
項垂れてベンチに座っているように見えた男の首は斬りおとされ、膝の上に載せられていた。さらに、その口には警察手帳を咥えさせられていた!
被害者は元田園調布署でいまは公安に所属する現役の警察官だった。身内が被害者とあって、上層部からの早期事件解決へのプレッシャーも尋常ではない。捜査一課係長で特殊犯第五課の柳原明日香は捜査本部が仕立てたプロファイラーの見解に納得がいかず、連続猟奇殺人事件を解決に導いたもののゆえあって多摩中央署に飛ばされていた吉村爽子を特別招集する。爽子の分析により浮かび上がった意外な犯人像…!
警察小説界女性捜査官最強バディの明日香と爽子の前に、解決できぬ事件はない!
感想・レビュー・書評
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スピンオフ柳原シリーズ第2段。
捜査一課係長として現場をしきりつつ自身も足で捜査する。
ストーリーが短いためkeep outほどではないが、適度な伏線があり楽しく読めた。
元公安なので捜査手法や思考がそっちによることもあり、個人的にはそこも良かった。
心理捜査官の最新作も出ているみたいなのでそちらも早く読みたい。3.6
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