- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199002137
感想・レビュー・書評
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泣いた。
すごく良かった…… -
イングランド海賊キャプテン・ジェフリーの船で初めての航海に出た海斗は酷い船酔いに見舞われる。
出港前に急いで積み込んだ水は藻が湧いて悪臭が漂っている。
しかもグローリア号は嵐の中に入っていっていて。
嵐で船体が損傷したグローリア号は急遽フランス領ラ・ロシェルに上陸する。そこで海斗は偶然にも海斗を探す予定のビセンテに再会してしまい。
CDを先に視聴済み。
船の名称や細かい設定など、音だけでは分かりにくい部分が補完された感じ。ビセンテの考え方やジェフリーやナイジェルとの接し方、海斗自身の思いなどもCDでは削らないといけない部分があった事がわかる。
特にビセンテとレイとの繋がりなど原作を読む事で理解出来た。
とはいえ、まだまだ海斗の航海は始まったばかり。 -
主人公が苦手なタイプなのでなかなか厳しいけど、ストーリーは面白い。地図&王朝系図&世界史辞典と合わせて読むと面白さ倍増かも。
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ジェフリーに守られるだけをよしとせず、自らの立ち位置を自分で固めようとするカイトに好感が持てました。BLとしてはまだまだ仄かな匂い程度だけど、ゆっくりと恋が育っていくのもいいものです。
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DCD有り。
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船長ジェフリーと航海へ。船酔いに苦しみながらも少しずつ水夫たちとも打ち解けて行く海斗。嵐の後立ち寄った港で、海斗の奪取を狙うスペイン貴族ビセンテと遭遇。ジェフリーは海斗を護って闘う。
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★4
読了日:? 出版日:01/2002 -
イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。けれど、途中で嵐に見舞われ、敵国フランスの港に上陸する。そこで偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族ビセンテ。未来が読める予言者として、海斗の奪取を狙うジェフリーの宿敵だった!!「命にかえても、おまえは俺が守る!!」祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは、激しく剣の火花を散らすが…!?