法医学者と刑事の相性 (キャラ文庫 し 3-18)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199005541

感想・レビュー・書評

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  • 知的で気が強い受けが大好物なので読んでいて幸せでした 普段サスペンスは読まないわたしでも読みやすい内容 イラストも素敵

  • まずはタイトルに引かれて購入を決めました。
    法医学者!白いガウンと眼鏡の知的なイメージ、プラス超美貌!
    そしておっさんくさいの刑事の男的な魅力も!
    ストーリーもよかったけど、4までは、ちょっとですね。私がこの作品に期待したのがBLよりミステリーだったかもしれません。^^;
    なのに4は美麗な挿絵があったからです。この作品を通じて高階さんのファンになりました。

    事件性はちょっと弱かったと思いますが、エピローグを読んで胸が痛くなりました。最後のchapterがこの物語を切なくしますね。

    受けと攻めのださいなやりとりもお気に入りでした。自信感強いの受けが好みですので。(>_<)

  • 受け攻めともキャラクターが大好きな上ストーリーも面白いので大満足!
    もっとつづくべき!

  • ジャンルとしてはサスペンスですが、内容はすっごく薄っぺらいのでサクっと読むのにはオススメ。

  • ⇒『法医学者と刑事の相性』
    『法医学者と刑事の本音~法医学者と刑事の相性2』

    BLというよりもミステリー小説といった方がいいかも(笑)
    でも、しっかりBL要素も含まれていて愁堂先生に脱帽!

    <CD保有>

    ☆背表紙より.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆
    「今こそお前の罪を償うときだ」-法医学者・冬城の元へ届いた二通の告発状。その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏。自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一色即発状態に!そんな時、不審な自殺体が発見されて…!?相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う!!

  • せつない;;メイン二人ではなく、このお話の中の事件の被害者が。エピローグでの、好きな人に殺されることを嬉しいと感じてるとかっていう下り…;;殺されるという時に、自分のことよりも彼のことを心配してるなんて。。メイン二人よりこっちの方がすごく印象に残りました(苦笑)この二人に関しては、最初に自分が思ってた感じとだいぶ違ったなぁと。その違和感が最後まで続きました;あと気になったのが、攻・受共の言葉遣い。それと、襲い受は苦手です…;

  • (あらすじ)
    「今こそお前の罪を償うときだ」
    法医学者・冬城の元へ届いた一通の告発。
    その捜査に訪れたのは、
    よれたスーツに無精髭の刑事江夏。
    自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、
    「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。
    非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に!
    そんな時、不審な自殺体が発見されて…!?

    (感想)
    これは本当に最後が泣ける(T T)
    エピローグで号泣したわ
    (毎回言うけど涙もろいんです私…)

    エピローグを先に読むとなんともないんだけど、
    ストーリーすべてを読み終わったあと、この話になると
    感情移入してるんでしょうねぇ、急に涙です。

    このたかが3ページだけで星1つ追加です(笑)

  • [刑事×法医学者]

    受けを巻き込んだ事件に沿って
    展開されているストーリーです。

    エピローグにちょっと驚きましたが
    全体としては面白かったです。

    あとがきで、続きが書きたいとの事なので
    期待したいと思いました。
    是非このカップルのその後の話も読みたいです!!

    ☆あらすじ☆

    「今こそお前の罪を償うときだ」―法医学者・冬城の元へ届いた一通の告発状。その捜査に訪れたのは、よれたスーツに無精髭の刑事、江夏。自分の腕に絶対の自信を持つ冬城は、「俺がミスするはずがない」と怜悧な美貌で一蹴。非協力的で高飛車な態度に、呆れる江夏と一触即発状態に!そんな時、不審な自殺体が発見されて…!?相性最悪な法医学者と刑事が、遺体に秘められた謎を追う。

  • サスペンス好きの私には、ツボのジャンル。
    二人の個性がまだ発揮できてない感じ。シリーズ化されたらもっと楽しくなりそう。

  • 美人なゲイの法医学者・冬城(受け)に脅迫状が届き、同じころ自殺か?と思われる遺体を検視することになり。
    相性の良くない無精ひげの刑事・江夏が捜査担当に。

    冬城のビジュアルは細めな色白メガネ美人なのですが、性格は大雑把で豪放磊落。
    通常、このビジュアルだと、神経質、几帳面という性格設定が多いのですが冬城は違ってしゃべる言葉も男っぽい。
    それはそれでいいのですが、二人の絡みシーンでセリフが続くと、そのセリフだけではどっちが話しているのかときどき分からなくなって。
    冬城はバリバリのゲイで江夏は男は初めての攻めなので、冬城が受けなのに攻めてるとこもあったりするので、ちょっと戸惑いました。

    愁堂作品にしてはHシーンはあっさりでした。
    2時間サスペンス読み切り、と思って読めばまぁいいかも。

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著者プロフィール

12月20日生まれ、射手座、B型。2002年、『罪なくちづけ』でデビュー。BLや女性向け小説など幅広く執筆し、「たくらみ」シリーズ、『忘れない男』に始まる「警視庁特殊能力係」シリーズなど、人気シリーズを多数持つ。

「2023年 『先輩と僕 総務部社内公安課 FILE 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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