- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199008757
作品紹介・あらすじ
竜人界を統べる王となり、潤を絶対不可侵の王妃にする──。双竜王を倒し、改めて潤を守り切ると誓った可畏。ところが潤は双竜王に拉致されて以来、断続的な胃痛と可畏の精液を飲みたいという謎の衝動に駆られていた。翼竜人リアムの血を体内に注射されたことで、潤の体が恐竜化し始めている…!? 心配する可畏だが、なんと潤の体に二つの卵──可畏との新しい命が宿っていると判明して!?
感想・レビュー・書評
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子供達二人がかわいくて,クリスチャンではないけれど,いろんな血が混ざり合って掛け合った結果が非常に気になる.
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シリーズの中でも好きな話。
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とうとう子供?というか卵を産んでしまった受け、、、。
子供とか出産とか嫌いなんだけど、この人の話は齟齬がなくって卵を宿す身体になったのに無理がなかったので興ざめせずに読めた。暴君竜がどんどん暴君竜じゃなくなって行ってるのがちょっと残念だけどその分甘さが増えて行っててシリーズとしてはまぁいいんじゃないかな?
エチシーンは安定のエロさでふふふとなりました! -
このシリーズ大好きだし、毎回楽しみに読んでるけど、さすがにここらで展開としては限界か?前回までの強い恐竜現れる→潤のことを気に入る→潤攫われる→甲斐に助けられる、のワンパターンから脱せられたのは良かったけれど、この先の話が面白くなる気がしないなぁ。1作めが一番面白かったなぁ。それでもこの2人の関係は大好きだけど。
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昨今はやりのオメガバースがどうにもダメで、今回のタイトルと表紙からして、展開としては読めてはいたのですが、犬飼先生の書かれるものならいけるかも!と思い。結果、やっぱり子作り云々のところはダメでした…。
1巻から比べると、どのキャラも深みが増したなあと思いますが、やはり特に可畏は成長したなあと感慨深いです。1巻の彼だったら、海彦は血祭りにあげられていますよね、きっと。
欧州を手に入れ、アジアも手に入れた可畏が次に敵にするのは、北米とかでしょうか?このシリーズ、戦闘シーンが楽しみなので、今回はアクションはそこまで…だったので次巻に期待しています。
決して嫌いなわけではありませんが、個人的指向として、メインCPにはあまり興味が湧かないので、可畏の世界征服以外だと、どうしても蛟が気になります。今回も、彼は役得を得ようと思えば得られたのにそうせず、彼の健気さ不憫さはシリーズ中、群を抜いていると思うので、ぜひぜひ、ぜひぜひここから幸せになっていって欲しいです。 -
楽しい展開!