木造迷宮 9 (リュウコミックス)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503405

感想・レビュー・書評

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  • 売れない小説家のダンナさんと、住み込み女中のヤイさんのほのぼの日常コメディ第九巻。

    前巻ではヤイさんの幼馴染との関係で一巻を費やしたが、この巻もはじめこそ秋の味覚狩りのほのぼのエピソードだが、そのあとはマミコ先生、サエコそしてセツコの物語を通して、ダンナさんの過去と今の人間関係が一つの収束点へと向かう(であろう)様を描いている。

    冒頭とその次の取材旅行のエピソードでのダンナさんとヤイさんの扱い・表現も、これまでより踏み込んでおり、物語の流れを感じる。

  • 相も変わらずサエコさん派です。
    まさかマミコ先生がね・・・
    ダンナさんが老けてるのか、マミコ先生が若作りなのか。

  • サエコさん大活躍ですね。
    あとシバタニコーイチの謎も解けつつある感じ。

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著者プロフィール

昭和46年生まれ。東京都出身。性別:男。ゲーム会社勤務を経て、2001年にデビュー。代表作『木造迷宮』は「COMICリュウ」2006年創刊号より連載開始。第12回文化庁メディア芸術祭【審査委員会推薦作品】に選出されるなど各方面で好評を博す。コミックス全12巻(+「別館」全1巻)好評発売中。

「2016年 『瀧鷹之介の散歩時間 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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