木造迷宮10 (リュウコミックス)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503597

作品紹介・あらすじ

世間の片隅で三文小説を書いて暮らす冴えない独身男のダンナさん。でも彼が暮らす古い木造家屋には、可愛くて家事上手なお手伝いさん・ヤイさんがいてくれる……。照れ屋で気持ちを伝えるのが苦手なふたりの、恋愛未満ほのぼの日常物語。今回もほっこり癒されること間違いなしです♪

感想・レビュー・書評

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  • 売れない小説家のダンナさんと、住み込み女中のヤイさんのほのぼの日常コメディ第十巻。

    すっかり夫婦扱いが定着したこの巻。ヤイさんも天然なのかあっさりしたもの。二人には、はじらいの時期はあったのだろうかと思ってしまうけれど。一応海の帰りの描写はそういうステップなんでしょうけど。

    一方でダンナさんの過去清算は、前巻からの流れで畳みかけるかと思いきや足踏み。代わりにキタムラ君とサエコさんの関係がちょっとだけ前進。

  • はやくヤイさんと結婚すればいいのに!
    サエコさんは俺が貰うけどな。

  • 久々のヤイさんのお色気シーンあり。でも個人的にこの漫画にエロいらないかなー。
    本編は段々とシバタニコーイチとヤイさんの距離が縮まっている感じ。
    キタムラくんとサエコさんも。
    続きが気になりますね。

  • ダンナさんとマミコ先生のその後が気になってたのですが、出ませんでした。今後の再会はあるのかな。
    キタムラくんとダンナさんの似たところとは、サエコさんが心配になるような天然な部分だろうか…もう少ししっかりしてたらなぁ。
    海への手配はナイスでした。サエコさん見立てのヤイさんの水着も可愛かったな。みんな幸せになって欲しいな。

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著者プロフィール

昭和46年生まれ。東京都出身。性別:男。ゲーム会社勤務を経て、2001年にデビュー。代表作『木造迷宮』は「COMICリュウ」2006年創刊号より連載開始。第12回文化庁メディア芸術祭【審査委員会推薦作品】に選出されるなど各方面で好評を博す。コミックス全12巻(+「別館」全1巻)好評発売中。

「2016年 『瀧鷹之介の散歩時間 ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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