- Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199503825
作品紹介・あらすじ
主人公は女装癖のある3人の中学生男子。純粋に女の子になりたい、まりか=青木裕太。死んだ姉の身代わりとして母親を慰めるために女装する、ユイ=木島亮介。幼少期のトラウマから男に求められるままに身体を許す、パロウ=田村修。3人は互いの抱える事情を知り、恋愛感情を意識するようになるが、しかしそれはすべて一方通行の片想い。男の娘3人の切ないトライアングルが形成されてしまう。5巻では互いへの想いが沸点に達してドラマは佳境へと!
感想・レビュー・書評
-
やっぱりパロウがものすごく好みなんだよなああ…。パロウが主人公視点で色々と露悪いことを語ってくれたら最高だと思います。
しかしまりかはいよいよただの美少女になってきてるが大丈夫か。きれいなままではいられない辺りがもう実に地に足ついた女の子。どこまでいけるのだろうと思うけど、願わくばどこまでもそのまま突き進んでほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話が(いい意味で)グチャグチャで全く落としどころが見えません。
こういう展開大好き。 -
やわらかな絵
ぐずぐず -
思春期の潔癖な思考回路だと、嫉妬もちょっとした意地悪も性欲も、みんな汚らわしい行為だと極論になってしまいがち。面倒臭いお年頃です。マリカの悩みは正常な成長期の痛みだと思います。
でもパロウは…。色情狂は自虐行為なんですね。これは難しいな…。
ユイの場合もどうにかしなきゃいけないのは母親の支配力だし。
切ないトライアングルなんて生ぬるいこと言ってられなくなってきましたね。