- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199603051
感想・レビュー・書評
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特に好きな巻です。初の女性公爵はもちろん号泣モノですが、最初に挟まれてる治安の悪い町へのほどこしの話もかなり好きです。
どちらもエキューの父親カイル・タンタロットの魅力満載なのですが、信念に感銘を受けます。信念というか執念というか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2006年12月16日町田ブックオフで購入。TONOさんごめんなさい。 前に持ってたシリーズなんですが手放してしまって冒頭部分が手元にないのが悔やまれます。結構ヘビーなことですら、この人の手に掛かると「普通」のこととしてさらっと話の流れの中にとけ込んでいきます。不思議な漫画家産だと思います。大好きv
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深い人間関係がくりひろげられる楽しいマンガです
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掲載誌が掲載誌なのであまりにも知られていないが名作。以下続刊。10巻は主人公エキューの新しい一歩の始まり。
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カルバニア物語1〜10巻(以下続刊)
Charaに在りながら、あろう事か王宮お姫様ストーリー(笑)
もはや少女漫画と思っています。
男装の麗人エキューと女王タニアと、周りの人々の物語。
可愛い絵だけど、案外シビアだったりするTONOさんの作風が好き。 -
ハゲがいっぱい。
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どんなに端役でも、その人に人生があるんだということを忘れていない人だと思います。
どんなに面白い物語でも、それを動かすためだけに生まれたキャラばかり使う話を描かれる方は、この人を見習うべきって思う…
見習って…オネガイ… -
ほのぼの王国物語り。可愛い絵だが、けっこう人間の本質をグサリと切り裂くストーリーもあって油断できない。
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カルバニアには初の女王が誕生した。女王と言ってもまだ十代の若いタニアの周りには様々な問題が山積み。タニアの乳姉妹で公爵令嬢のエキュー、宮廷デザイナーのロプス、3巻以降からは隣国の王子なども加わって物語はにぎやかに展開していく。
あとがきで本人が書いているが、本当に行き当たりばったりで作っているらしいので、これから先どうなるのか全くの謎。全体的にほのぼのした連作短編だが、結構考えさせられる台詞や話もある。「男も女も『自分らしく』」というのがこの作者のテーマなのだなと分かる。
この最新の10巻ではエキューの身辺が急激に変化する。いいところで終わらせてるけど、ライアンどうするんだ……。(現在続刊中) -
取り敢えず最新刊。
王宮ラブコメディーだけど、一筋縄じゃいかない……!?