- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199606236
作品紹介・あらすじ
人嫌いな額装店の職人・菱田のもとに、見知らぬ美青年・近が来店。
「この絵の額の修理をしてよ」といきなり馴れ馴れしく仕事を頼んできた。
そんな態度に、菱田はいやいや仕事を請けるが、修理の途中、絵の裏に隠された手紙が…。
その手紙を渡され、今まではしゃいでいた近は動揺し涙を流す。菱田はそんな近が気になってしまい――。
感想・レビュー・書評
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この人の絵が好きで手に取ってはいるものの、いつも足りないものがあって惜しいと感じてしまう。この作品もそうで、一つ一つの絵はすごくきれいで好きなのですが、漫画となるとどうしても何かが違っている感じがいたします。
誰か原作描いてという作品を読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2本目の再会ものの方がギュッってなりました。
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かわいい度★★★ 筋肉度★★★
表題作と他一編収録。
「待ち合わせは」・・・ひとりが好きな額装職人×やや強引ワンコのおはなし。
互いに(人間関係の)過去を乗り越えて結ばれるハピエン。欲をいえばもっとこう・・・ミナヅキ先生の描かれる肉体美を堪能したかったです!
小物のセンスに惹かれます、マグカップやソーサー1つとってもきちんと別々のものを意識して描かれているのでそういう細かなところも好きです。
「待ってなんかいない」・・・8年ぶりに再会した初恋相手とのおはなし。
チャラ男×地味系男子。前編後編それぞれで視点を変えているのでおもしろかったのと、書き下ろしではキャラがしているメガネが、違う種類のものを描かれていて、ミナヅキ先生の愛を感じました。 -
過去のトラウマから人と深く関わることを止めた菱田と恋人の残した絵の額を直してほしいと依頼してきたチカとの話はチカが恋人を亡くしているだけあって切なさがあってとても好みだった。もう1つの高校の時にちょっかいかけたりかけられたりした二人が8年ぶりに再会して止まった時間が動き出すお話もちょっぴり切ないところがあって好き。両作品ともうるっときた。両作品とももっと読みたい。続きとか過去編とか。
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どっちのカプも好き
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ミナヅキさんのは最初の暗殺者のやつ以来好みと逸れてたから毎回買って読んではうーーんってなってて、今回のも悩んだけど、レビューに初期のミナヅキさん的な暗さがあるとあったので買ってみた。
けど、うーん……やっぱなんかちがう……
ちょっと切なくはあるけど、とくに目を引く展開はない。やっぱそうなるよね、そうだろうね、って思いながら読める。
あとものすごく個人的には登場人物たちの服装がシャレオツ!!!!感がすごくてあまり好きではなかった…… -
額装店のお話は続いてほしいな!傷ついたところから全く新しいところでの恋っていいね。
道の駅のお兄さんのお話(笑)はうだうだとずっと続いてくれないかな、もっと読みたい。大好き。どちらも素敵ないいお話でした! -
額装店店主×修復依頼の青年
同時収録の再会ものもよかった。