花屋の二階で 新装版 (Charaコミックス)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199606601

作品紹介・あらすじ

どうして二人ともハダカなの!? 
──大学生の明信(あきのぶ)は、ある朝目覚めて呆然自失!! 
なんと花屋の二階で、幼なじみの龍(りゅう)と一緒に全裸で寝ていたのだ。
しかも体には妙な痛みと痣…。そんな酔って記憶の飛んでいる明信に、
龍は「ついやっちまった」と、恐れていた真実を告げてきて!?
待望の《花屋の龍×明信》編!

感想・レビュー・書評

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  • 毎日晴天シリーズのコミカライズ版、花屋の龍×帯刀家次男の明信編。この2人が一番大好きなのでついついこの巻だけ買ってしまったw 明信が子供の頃、部屋の片隅で泣いていたエピは何度読んでも涙腺が緩む… 子供の頃からずっと我慢して想いを外に向ける事ができない明信、過去を後悔し幸せである事を拒んできた龍、重くて切なくて… そんな2人が手を取り合うラストは泣かずにはいられない。はぁ、やっぱりこのシリーズの中で一番好きだわ。

  • 表紙が白百合なのが非常に可笑しかったのですが、描き下ろしがとてもせつなかったです。

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著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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