ひねもすのたり君と僕 (キャラコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
3.42
  • (4)
  • (25)
  • (22)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 200
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199606762

作品紹介・あらすじ

「何度だって泣いていいよ。俺がなぐさめてあげるから」──。
長屋のお隣同士で暮らす幼なじみの尚之に、ずっと片想いをしている洋。けれど、
情が深くて世話焼きな尚之が惚れるのは、しっかり者の洋とは正反対のダメ男ばかり!!
俺ならなおちゃんを幸せにするのに…隣で歯がゆく見守ることしかできなくて!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あーーー。
    木下けい子さんって感じの作品でした。
    日常ら当て馬、攻めの悶々とした感情、離れようとしてでも離れられなくて(離れられないのは受けのせいでもある)でも受けも本当は本当に攻めのことが好きで、無事くっついてくれます。
    良かったです。
    良かったねって言ってあげたくなる2人。

  • なおちゃんは、ビッチというより 惚れっぽい。どこか危ういほっとけない感じの人に惹かれるようだ。久慈を趣味ではないと言うのは、しっかりしているからかな? 
    大好きな よーちゃん。幼い頃には ずっとあとを追ってきた。 
    自分では よーちゃんを幸せにできないと一線を引いていたから ああなったように思う。 
    お互いに家族以上に大切な人。
    ほのぼの系で そのままずっといくのかと思えば 、、、それで星1つアップです。

  • しっかり者の真面目なサラリーマンのよーちゃんと
    惚れやすくダメ男に引っかかっては泣いてるイラストレーターのなおちゃん。
    小さい時からいつも一緒にいる為、腐れ縁の2人。
    気心が知れてお互い一緒にいるのが普通、
    ただよーちゃんはなおちゃんの事が昔から好きで…
    でも好きな気持ちを押し殺しなおちゃんのフォローを常にしてる状態。
    なおちゃん、ダメ男ばっかりに引っかかってビッチ臭がするんだけど(笑)
    その割にほんわかしたお話。
    何がほんわか?とも思うんだけどこの2人の関係がね…
    じれったさ100%(〃艸〃)ムフッ 

  • ダメンズばかりと付き合い別れては幼なじみのしっかり者・ようちゃんに泣きつくなおちゃん。でもあのヤクザさんはいい男でしたけど。木下さんのダメダメな受ってイラッとするのと可愛いと思うのとが別れるんだけど、今回は若干イラッとする方が大きかったかな(笑) なおちゃんの本音が語られてから駆け足だったのが残念でした。あの編集者さんの言った事に否定はしてたけど、奥底にはそんな気持ちもあったかもなぁ… ようちゃんはなおちゃんを思い続けてDTっていうのが良い♪

  • じれじれした。切ないね。久慈も銀次も気になる。

  • 幼なじみでお隣同士でくされ縁…という、定番系ほのぼのラブでした。
    どっかで読んだみたいな既視感が拭えませんでしたが、それでもやっぱり話の展開がテンポよくて、気がつけばグイグイひき込まれていました。

    尚之くんが安定のアホの子で微笑ましかったです。
    めちゃくちゃ惚れっぽいのが欠点だけど、憎めないかわいさです。…ただ成人男性としてどうよ?と、ちょっと不安になりましたけど…
    そんななおちゃんのことをいつも心配してオカンな世話を焼く洋は、ぱっと見とてもカッコよくてモテそうなリーマンです。まさかDTだとは思いませんでした…
    どう見ても尚之のせいですよね⁇面倒見るために恋愛する暇もなかったのか、好きすぎて他には目もくれなかったのかww

    洋の恋敵がやたら登場するのが面白かったです。次から次へとダメンズ登場!どれもものすごくキャラが濃くて笑いました。
    洋はクール俺様かと思ったら、年下っぽくちょっとヘタレで覇気のないところが徐々に露呈していて、ニヤついてしまいました…洋もちょっとダメンズw

    エロ的にはやっと描き下しでサービスされてたのだけで、しかも尚之が洋のロマンを台無しにするかと思ったけど、経験豊富で甘えっ子というマイナス要素がけっこう役立って?いて、意外にいいラブラブHシーンにww
    幼なじみ的なおちゃん、よーちゃんって呼び方にも萌え。

全8件中 1 - 8件を表示

木下けい子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×