ロッカバイディア (CHARA コミックス)

著者 : 暮田マキネ

• 徳間書店 (2019年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

愛に焦がれる少年たちの、いびつで幼い恋!!

「俺にできることは全部叶えてやりたいから」
大病院の次男坊で、奔放に日々を過ごす
八尋(やひろ)。そんな八尋にとって大切なのは、
幼馴染みの累だけ――。
養子という立場に引け目を感じている累(るい)に、
自分にだけは甘えていいと教え込んできた。
そうして幼い日を過ごした二人はやがて、
身体を重ね始める。
曖昧なバランスで保たれていた関係だけれど、
義母の妊娠を機に突然、
累が「終わり」を口にして!?

感想・レビュー・書評

[yknyalogさんの感想 · 2023年8月20日]

共依存が好きな人に刺さる
1巻なのに物語すっごくしっかりしてて重くて良い 愛もすごくあるしこの先生が描く子供が可愛すぎて泣いちゃう

[YUKIさんの感想 · 2021年4月3日]

お隣同士の幼馴染同級生カプ。
受けの累は虐待児のうえ養父母に引き取られている激重設定。
攻めの八尋が累のためなら何でもするタイプの包容力と執着が同居したイケメン。
累はこんだけ大事にしてもらえるんだから、難しいこと考えずに付き合っとけよー・・・と思うけど、頭の良さとトラウマでそううまくいかないのですね・・・悲しい。養母の妊娠からのセフレ解消、夢遊病的な症状がどんどんひどくなる累、・・・八尋がとっても頑張ったな～。何年もかけて積み上げた八尋の信頼は家族公認。これからどんどん幸せになってほしい～。