- Amazon.co.jp ・マンガ (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199805134
作品紹介・あらすじ
軟骨、山芋、ローストビーフ。
センマイ、ザンギにカプレーゼ。
春を味わい、夏を愉しむ、元気が出てくる酒肴を共に。
今宵も満足、幸せ酒場満載☆
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第11弾。
今回も、いろいろ美味しそうな料理が盛り沢山ありますね。
山菜の天ぷら、ナンコツ串、イカゲソバター、明太子ウインナー、白エビのかき揚げ、砂ずりの唐揚げ、鶏皮味噌煮、などなど
村崎ワカコ(26)のひとり飲みは、今日も続く...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知らない料理が増えてきたので味を想像しながら読むのが面白いです。
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カプレーゼはいつでも白ワインに合う 山芋の浅漬け ザンギってつまり濃い唐揚げだよね 「牛の胃袋」センマイ刺し 背の高ーいヤードビールと芋餅 かくうち角打ち 焼豚に煮卵 呉市名物鶏皮味噌煮
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外飲みができないこのご時世だからこそ、
ワカコの外飲みのたしなみ方を通じて、
またあの空間での体験を空想するのである。 -
たこやか、に笑ってしまった。可愛い。 魚介とバターの組み合わせは攻撃的なのわかる…!美味しいに決まっているあの香り…。
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最近は、惰性で購入している感もあるが、11巻。カラオケBOXも登場してきた。男子一人でも行く人は行くだろうが、一人カラオケはしたことがない。
一通りの飲食ができるのが、最近は当たり前のようだ。 -
鮭ザンギうまそう
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まったり、のんびり、ゆったりと進んで、一つ目の大台に達した『ワカコ酒』
これからも、ペースは変えずに、二つ目の大台を目指してほしい、そう、ファンとしちゃ思う
そうか、ついに、この『ワカコ酒』も200万部に到達か
早いのか、順当なのか、遅いのか、そこはよく解からんけど、新久先生は、この手の数字にテンションこそ高くなっても、プレッシャーは覚えないタイプの漫画家のように感じる、作品的に
実際、こんだけ良い漫画なんだから、200万部を突破してもらわなきゃ、ファンとしちゃ悲しいよ
改めて感じたが、お酒と料理の楽しみ方が最大の魅力だ
新久先生の心をヘシ折るつもりはないが、絵はさほど上手くない
けれど、そのゆるっとした雰囲気の絵柄だからこそ、組み合わせの良い酒と料理を口にした時の、ワカコさんのリアクションが、ほんと、ファンの心を揺さぶってくるのだ
夜中に読むとヤバい食漫画は多いが、健康上の理由で、お酒の量を制限している人にとっちゃ、こんな誘惑をされたら抗うのが大変だろうな
あと、地味に驚いたのが、ワカコさんが、まだ、26歳ってこと
老けて見えるって訳じゃないが、ここまでお酒を楽しめる女性なので、30近い、と勝手に勘違いしていた
私がカエルってのを差っ引いても、ワカコさんの方が、よほど、カッコいい大人だな、と思った。たぶん、これは嫉妬っつーよりは、羨望の念に近い
ワカコさんの呑み方に大人っぽさを感じるのは、やはり、新久先生が自分の足で店に出向き、舌で酒と肴の味を確かめ、心に感じたモノを飾らずに描いているから
転んでもただじゃ起きない漫画家の作品が、何か違うってのは、漫画読みにとっちゃ常識である
呑めないなりに、どの回も美味しそう、と感じたが、私的に最も、食欲が刺激されたのは、273夜「昆布締め 三点盛」だ
ほんと、私の勝手なイメージに過ぎないのだが、昆布締めの美味しさが感じられるようになるってのは、大人としての階段を一段、上っているような気がする。そういう意味では、254夜の山菜の天ぷら、257夜の鯛の骨蒸しも同じか
カンパチの昆布締めは一度、食べた事があるけど、キスとハモは未食なので、いつか、食べてみたいもんだ
この台詞を引用に選んだのは、ワカコさん、やっぱり、私よりオトナだ、と感じたので
料理に限らず、何事も下準備は大事。その下地の質で、完成品の良し悪しが決まると言っても、過言じゃないはずだ
職人の下拵えが素晴らしい、それを感じられる大人に、私もなりたいもんだ -
一人でチーズフォンデュって、いいね。一人で飲みに行くのもいいんだけど、出費を考えてしまうのよね。