子ども研究と社会教育 (青木教育叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784250890109

作品紹介・あらすじ

との原理的検討をつうじて、これまで社会教育学の領域外とされてきたの分野を、社会教育の大きなフィールドに位置づける注目の意欲作。地域における子どもの生活を、文化、福祉、教育などの広い視野から多角的にとらえるとともに、近年、多様なひろがりをみせている父母・住民の子育て運動の意義と「学校外教育」の今後の方向性をときあかす。『子ども組織の教育学』につづく姉妹編の労作。

著者プロフィール

1948年、栃木県宇都宮市生まれ。
専門は社会教育学、社会福祉学。東京教育大学文学部哲学科、東京都立大学人文科学研究科大学院修了。日本福祉大学社会福祉学部教授、早稲田大学第一文学部・第二文学部教授、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本学童保育学会代表理事。
[主な著作]
『子ども研究と社会教育』青木書店、1989年
『教育と福祉のための子ども観―〈市民としての子ども〉と社会参加―』ミネルヴァ書房、1997年
『子育てはあたたかくやわらかくゆったりと』柏書房、1999年
『余暇・遊び・文化の権利と子どもの自由世界―子どもの権利条約第三一条論―』青踏社、2004年
『子育て支援のフィロソフィア―家庭を地域にひらく子育て・親育て―』自治体研究社、2009年
『学童保育と子どもの放課後』新日本出版、2015年
『静かだったら、学校と同じじゃん―学童クラブの窓から―』(共編著)‎新日本出版社、2019年

「2022年 『学童保育を哲学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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