オバケたんてい

著者 :
  • あかね書房
4.21
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本棚登録 : 197
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (73ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251005519

作品紹介・あらすじ

みんながぐっすりねむっているよる。男の子がへやで、ためいきをついています。そこへあらわれたのは、ふたりのオバケ。ところが男の子はちっともおどろきません。いったい、どうしたのでしょう?ふしぎにおもったオバケたちは、はなしをきくことにしました。

感想・レビュー・書評

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  • はんにんがこびとだったところがおもしろかった

  • 図書館にすんでいるオバケ「ぱらぱら・ポン」のともだちは、
    「ぐるぐる・ポン」といって、時計台に棲んでいるオバケです。
    どちらも人間をおどろかすのが大好き。

    今夜は、一人ため息をついて眠らない男の子を見つけたので、おどろかせに
    いきましたが・・・。

  • おばけとダイがいちごをとったはんにんをさがす。

  • みんながぐっすりねむっている夜。男の子が部屋でためいきをついています。そこへ現れたのはふたりのオバケ。ところが、男の子はちっとも驚きません。いったいどうしたのでしょう?不思議に思ったオバケたちは、話を聞くことにしました。

    小学校低学年~おすすめ。
    悩む少年はおばけどころではないっていうのがおもしろい。
    謎ときになっていて読んでいて楽しい。
    2人のおばけがそれぞれ特技があるのもいい。

  • 子供が主人公だから、子供達の反応も良かったです。
    20分ほどで読み聞かせできて程よい。

  • 図書館本。読売こども新聞オススメ100冊から。オバケが真夜中に出てきて冷蔵庫をちょっとイタズラします。長女の「これ、面白かった!」も出た本。

  • 図書館2022.3.5

  • 面白い。けど、低学年向けかぁ。

  •  図書館にすんでいるおばけ「ぱらぱら・ぽん」と時計塔にすんでいるおばけ「ぐるぐる・ぼん」。真夜中におきている男の子をおどろかしてやろうとしたけれど…。

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著者プロフィール

「五本目のろうそく」で2001年第2回グリム童話賞優秀賞受賞、04年「冬の龍」で第10回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞(06年、福音館書店より刊行)、07年同作で第17回椋鳩十児童文学賞を受賞。主な作品に『時計塔のある町』「サッカク探偵団」シリーズ(KADOKAWA)がある。

「2020年 『からくり探偵団 懐中時計の暗号を解け!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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