ちびねこチョビ (新あかね幼年どうわ 1)

著者 :
  • あかね書房
3.85
  • (8)
  • (9)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 107
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (69ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251007216

作品紹介・あらすじ

黒ねこメメの末っ子チョビは、いたずらが大すき。とうとう奥さんにしかられて、家を出てしまって…。いったいどこへいったの?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • #ちびねこチョビ
    #角野栄子
    #あかね書房

    ねこのお母さんと子どもたちの物語。子育てって大変。自分の親も同じ気持ちだったのかなって大人になってからわかることってありますよね。ほんわかあたたかい物語です。文字数少なめで読みもの入門期にピッタリです。
    絵もかわいい!

  • くろねこのメメに3びきの子どもが生まれました。中でもおてんばな末っ子チョビに手を焼く新米お母さんのメメ。「おかあさんになるとたいへんだなあ」
    この気持ち、読んでいる子どもたちにも伝わるかな。

  • チョビがいたずらするから、僕のうちはいたずらしてもらいたくないなと思った。でも、チョビはかわいい子。

  • 小学生のとき買ってもらった本。当時ちょうど猫を飼いはじめて、飼うなら猫の本がいいと息巻いてたなぁ。
    改めて読むと、お母さん視点の本だったのか〜と判明。猫ちゃんの手足の感じとかタッチが好きです。

  • おかあさんの大変さがなんともほほえましいです。

  • 「魔女の宅急便」の原作者角野栄子さんの猫の本。
    チョビといえば私にとってはイヌなんだけど、まあ、いいか。
    いたずら者のチョビが大きくなったら、やっぱりいたずら者の自分の子供に同じように悩んでるところなんか、ちょっと見につまされちゃったかも。人も猫も変わりないですね。

  • チビ1号、移動図書館にて

    2013/09/27
    チビ1号、移動図書館にて、2回目

  • 垂石さんのかわいい絵でもこのへから、魔女の宅急便のジジができたんじゃないかと思っちゃいます。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

角野栄子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×