本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251033352
感想・レビュー・書評
-
K486
川原でふ化したトノサマバッタは草むらで生活をはじめ、何回も変身していく。――成虫、産卵、そしてその一生を観察。
小学校低学年~高学年向き
目次
トノサマバッタのあかんぼう
草むらへひっこし
緑色の幼虫時代
緑の季節のなかまたち
最後の皮ぬぎ・羽化
草むらからとびだす成虫たち
天敵
黒いトノサマバッタ
鳴く虫たち
バッタつり
交尾
産卵
トノサマバッタの世界
幼虫と成虫の二つの世界
トノサマバッタのからだのつくり
いろいろな生活場所をもつなかまたち
バッタの大群
バッタつりとトノサマバッタの信号
川原の一年とトノサマバッタの一生
著者等紹介
佐藤有恒[サトウユウコウ]
1928年、東京都麻布に生まれる。子どものころより昆虫に興味をもち、東京都公立学校に勤めながら昆虫写真を撮りつづける。1963年、東京都銀座で虫と花をテーマにした個展をひらき、翌1964年に、フリーのカメラマンとなる。以後、すぐれた昆虫生態写真を発表しつづけ「昆虫と自然のなかに美を発見した写真家」として注目される。1991年、逝去詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示