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- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251033734
感想・レビュー・書評
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小学生高学年向けだろうが、なかなか面白い。ヘビは日本に33種。25度ぐらいで活発化する。肋骨と筋肉と腹の鱗が繋がっていて、その力で前に進む。ネズミを絞め殺すほどの筋肉を持ったものもいる。目は光を感じる程度で、耳は退化している。舌を出し入れして匂いを口の中に送り込んでヤコブソン器官で感じ取る。卵生と卵胎生(マムシ)がいる。トカゲの仲間は日本にやく30種。よく見かけるのは。ニホントカゲ、カナヘビ、ヤモリ、オオシマトカゲかなあ。ヘビの脱皮はスルッと抜けて裏返しになる。トカゲの脱皮はボロボロ落ちる。土の中にいる、メクラヘビ、トビトカゲ、ミミズトカゲというのは見てみたい。
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K487
「足がないのにヘビはどうして歩けるのか。えものはどのようにしてとらえるのか。ヘビとトカゲの生態を比較観察する。」
小学校低学年~高学年向き
目次
冬眠からさめて
ヘビのなかま
トカゲのなかま
ヘビとトカゲのからだくらべ
歩くしくみ
さまざまな前進の方法
強いヘビの筋肉
ヘビやトカゲの食べもの
まるのみできるひみつ
おそろしい毒ヘビ〔ほか〕
著者等紹介
増田戻樹[マスダモドキ]
1950年、東京都に生まれる。幼いころからの動物好きで、高校生のころより、写真に興味をもつ。都立農芸高校を卒業後、動物商に勤務。1971年より、フリーの写真家として独立。1984年より、山梨県小淵沢町に移り住み、おもに、近隣の動植物を撮りつづけている。日本写真家協会会員
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