あやしいほらあな (かいぞくポケット 4)

著者 :
  • あかね書房
3.88
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本棚登録 : 351
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251037749

作品紹介・あらすじ

船を修理するために上陸した島で、突然いなくなったジャンを探して、ポケットたちは、あやしいほらあなの中に、はいっていきます。

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ用。母はだんだん飽きてきた。

  • かいぞくトンチンカンと初めての出会い。

  • ポケットたちとちがううたがきけてうれしかった

  • 別の海賊が出てきて楽しかった。

  • 海賊トン・チン・カンの3人は魚雷を積んだ潜水艇に乗っている。
    その魚雷の一つがポケット号にあたりそうになった。
    でも、そのときジャンが大砲でその魚雷を跳ね返してポケット号を守った。
    それをみたトン・チン・カンはびっくりして降参した。
    ポケット号が無事で良かったと思った。

  • どんなときも、あわててはいけない。

  • 息子7歳1ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他 

  • 島でのくらしを楽しむ様子がほほえましいです。

  • ジャンが手に入れたエピオルニスの卵の化石が呪っているのか、雨は降らず風も吹かない。
    ポケットはエピオルニスの化石を神様への捧げ物にしようと提案するがジャンは拒否し、またしてもジャンは機嫌を損ねる。
    潜水艦に乗ったトン、チン、カンという3人の海賊に襲われポケット号はボロボロに。
    襲われた拍子にジャンの化石のペンダントはなくなってしまう。
    ポンの機転で大砲を進行方向とか逆に打つことで前へ進むことに成功する。
    向かった先には植物の豊富な島が。
    そこはトン、チン、カンの宝のアジトがあり、ジャンがそそのかされて危うくポケットたちは生き埋めにされるところだったが、アイコのお陰で無事脱出し、島の木々を利用してポケット号を修復することも出来たのだった。
    ジャンはトンチンカンにもらった1枚の金貨をポケットに差し出すのだった。

    前巻のアイテムがなくなって、また別のアイテムを手に入れている。

    今回は珍しくアイコの呪文はない。

    ケンもポンも協力的だけれど、前巻からジャンだけが非協力的である意味ジャンに焦点が当てられている。
    今後、ケンやポンもメインで活躍したりするのだろうか。

    毎回、タイトルがいうほどでもないような…。

  • トンチンカンの登場に、前作までにはないドキドキ感が味わえた。p26の表現が素晴らしいと思う!

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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