魔界ドールハウス―ナツカのおばけ事件簿〈10〉 (ナツカのおばけ事件簿 10)

著者 :
  • あかね書房
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251038500

感想・レビュー・書評

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  •  依頼主はドイツ人夫妻。
     娘がアンティークショップで神隠しに遭ったという。
     店にあったドールハウスに、娘によく似た後ろ姿が…。
     ドールハウスから救出する方法なんてあるの…!?

     縁結びの教会に足を踏み入れた途端、もう結婚式が始まっちゃった!
     いくら何でも、早すぎない!?

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     マンションの管理費が値上がりしたとか、児童書なのに、リアル…。
     買ったものの、相手が日本語ベラベラで、使う必要のなかった英会話本に対して、経費の無駄だった……て、ナツカちゃん、ホントしっかりしてる。

     セイラさん、すてき。

  • ミニカーに乗って、女の子をドールハウスの中から助けたのが、面白かった。

  • ナツカのおばけ事件簿シリーズ10巻。
    「魔界ドールハウス」ドイツ人の女の子が行方不明に。アンティークショップでの、密室からの失踪!?ナツカは、アンティークショップにあるドールハウスが、ちょっとおかしい事に気がついた。
    「トロイメライ・ウエディング」ママの仕事の知り合いで、モデルの白川セイラと一緒に縁結びの教会を見に行ったナツカ。縁結びの、教会???でも、教会にはいったとたん、白川セイラの様子がおかしい。パイプオルガンでトロイメライの曲がながれ、結婚式がはじまった。なんと、花嫁は白川セイラ!?牧師はネズミ?ナツカは白川セイラを助けられるのか。

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズの作品に、「もぐら」シリーズ、「ペンギン」シリーズなどがある。

「2022年 『がっこうのおばけずかん シールブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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