のうさぎミミオ (わくわく幼年どうわ 12)

著者 :
  • あかね書房
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本棚登録 : 43
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251040220

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  • ノウサギのミミオはあてにしていた野イチゴが摘まれてしまってて、がっかり。でもそこで不思議な物を拾います。何かわからないから物知りのアナグマに聞きに行くと作りすぎた素敵な朝ご飯をご相伴に預かり、あっと思い出してこれはなに?と聞くと、アナグマはヤマアラシの物だと。ヤマアラシのところでピザをご馳走になって、あっと思い出してこれはなに?と聞くと…。「きょうはなんてうんがいいんだろう」タイプかと思ったら、ちゃんと思い出して次に進んでました。謎のブツが著者の他作品と同じオチだったのが残念。
    初めての物語に丁度良い長さと展開。でも、これも、品切れ。図書館で借りて読みましょう。

  • お散歩でみつけたものに対する頓珍漢なみんなの推理が読んでいて楽しいです。

  • 動物をつかまえる時につかうギザギザしてて足を踏み入れたらがちっと噛み付くしかけは僕も知っていた。

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著者プロフィール

舟崎克彦  東京都生まれ。学習院大学卒業。白百合女子大学教授。「ぽっぺん先生」物語シリーズ(岩波書店)で路傍の石文学賞、『雨の動物園』(岩波書店)で国際アンデルセン賞を受賞。作品に「日本の神話」シリーズ(あかね書房)他多数。

「2013年 『クレヨンマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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