金のゆびわのスープ (グリムの本だな 3)

  • あかね書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251042538

作品紹介・あらすじ

お妃さまを亡くし、娘に「お妃のかわりになってほしい」と願う王さま。「私はお父さまの娘。かわりはできません」と答えるお姫さまの言葉は聞き入れられません。とうとう千種類のけものの皮で作ったマントを着て、ひとりお城をあとにするお姫さま。「つぎはぎ」と呼ばれて、別のお城の台所で働くことになりますが…?読みやすい文章に、きれいな挿画もたっぷり入った「一人で読めるグリム」シリーズの最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 策略家なシンデレラと策略家な王子様。私は王様の行方も気になります。この国は安泰だろうな。知識と食べ物は全てに勝つのよ。それにしても童謡に出てくるあだ名はなんでこうピッタリなあだ名が多いんだろう。

  • いわゆる千匹皮というお話だそうです。
    絵は可愛かったけれど、どう解釈したら良いのか矛盾だらけで難しかったです。

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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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