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- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251044822
作品紹介・あらすじ
両親が中国に赴任することになり、奈良に住む祖父のもとへあずけられた小学5年生の卓は、山で暮らす祖父に「宝物」を見せてもらう。それはマグノリアの花咲く森で、祖父が亡き祖母の思い出として植え続けていたものだった。感動した卓は山が大好きになり、植樹を手伝うようになる。祖父との生活で心も体も強くなった卓は、喘息でやめていた合唱をもう一度やってみようと思うのだった。自然に触れる喜びを描いた感動物語。
感想・レビュー・書評
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自然の中で育った子どもの頃を思い出しました。
田舎の、人も自然も愛すべきものだったあの頃。
生活すること自体が愛おしかった。
自然と友達ができたこと、美しい景色が当たり前だったこと、そんな懐かしさを思い出させてくれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
両親の海外赴任に伴い、奈良の祖父宅に預けられた主人公の成長物語。タイトルのマグノリアは祖父が亡き祖母との思い出としてうえつづけているもの。
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