- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251063618
感想・レビュー・書評
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昔に流行ったモノの話をすると「年がバレる~」とか「今のコはわからないよー」といったセリフを聞いたりするのですが
絵本や児童書になると全く気にならない、という事が図書館で働いて分かりました。
自分が小学生の時に図書室で借りた本をその頃と同じ位の年のコが借りていたのを見たときは「児童書強ェ!!」と思ったものです(笑)
古田作品もまた然り。
小2の時の担任の先生が古田足日先生の大ファンでよく読んで聞かせてくれたのですが、なかでも印象的だったのがこの本だった気がしたのでこの度紹介させていただきました。
まず登録して知ったのは発行年が1968年だった事
43年前!!?十数年前に読んだとはいえ、その当時で『ちょっと前の本かな』程度の認識で考えていたのでコレには驚き。(芸能やゲームの話題でもない限り左右されないのかもしれませんが)
モグラ原っぱで遊ぶ子どもたちの日常を描いた物語-
だけだと思っていたのに途中思わぬ展開になってきて読んでいるコチラも子ども達と一緒に不安になっていた記憶が…
ラストのセリフを今の時代の子ども達がどう受け止めるのか非常に気になる所ですが、もうひとつ!なんでこの話含め古田作品が映像化(実写、アニメ)しないのかソレが凄く不思議~ググっても出てこない。
こんなに根強いのに…今ならALWAYS効果でウケると思うんだけどなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大好きな古田 足日さんの本。
おとなになっても覚えていた、もう一度読みたい一冊。
古田足日さんの本にはいつも冒険とどきどきわくわくが詰まっている気がします。
モグラ原っぱで力いっぱい遊ぶこどもたち。
最後には…。 -
図書館で、司書の方が勧めてくれた一冊。
自分の体験とかぶって、懐かしいあの空気を思い出させてくれる一冊でした。
息子にもこんな体験いっぱいして、大きくなって欲しいと思うのですが。
現代のもぐら原っぱは、市営住宅の中の小さな公園になってしまっているのかもしれません・・・。 -
子供のときに持っていた本
こどもらに読んで、好評で嬉しかった -
今日病院の待合室でひょっこり再会。
懐かしくて、娘そっちのけで読み込んでしまった。
空中歩行のくだりが好き。
「右足を出して、右足が落っこちる前に左足を出して・・・それを繰り返せば空中を歩ける」 -
小学生(三年か四年生)の頃に国語の教科書にのっていました。当時、本屋で見つけ親に買ってもらったのですが、知らない間に何処かへ。何年か前に思い出し、買い直しました。やっぱりいいですね。小学生時代に戻った気分です。
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小学校の図書館にあった中で一番好きだった児童書。子供の頃野山を冒険した記憶がよみがえります。森の中のドーナツ型の池なんてワクワクしませんか?