- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251065728
作品紹介・あらすじ
ジェシーは毎日鬱々としていた。大好きな父は外国からやってきた労働者に仕事をとられてフランスへ単身赴任。祖母が突然飼いだした白いシェパードの子犬に、ジェシーは大喜びしたのもつかの間、祖母の認知症が悪化し、犬を愛護センターに戻さなければならなくなりそう。ジェシーは祖母のためにも子犬を世話することを決意。そして、霧の中にいるようだと訴え、何かに怯える祖母を安心させたくて、原因を調べはじめるが…。
感想・レビュー・書評
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・残酷な話だった。
・読みやすい作品だった。
・最後まで読むと、とても感動し、読んで良かったなぁ…と思った。
・嫌なことが次々に起こって、嬉しくなるようなことも起こったが、またすぐ悲しくなるようなことが起きて気分が良くならなかった。
・(でも)とても良い作品だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中まではあまり引き込まれなかったが、アウシュヴィッツの強制収容所の話が語られ始めたところで、胸にズドーンと来た。前半は退屈だったが後半は良かったと思う。
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2020年5月24日
司書さんに薦められた本。
翻訳が直訳っぽいので、読みづらい。
ミリアム、レビィさんが登場してからは、物語が楽しくなってきた。
前半は、退屈で長い伏線だったのだなと、後から納得。
戦争は善良な人にも暗い影を落とす。
犬は好きな人にとっては抜群の癒しになる。、 -
2017課題図書小学校高学年の部。
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29年度読書感想文課題図書高学年の部
大好きなおばあちゃんが、変わっていくこと、車椅子の友達、動物愛護、LGBT、移民など多くの社会問題を盛り込んでいて、それぞれを考えるきっかけにはなるが、この一冊で解決できるはずもなく、中途半端な気がした。単なるきっかけ作りとしても、テーマは絞った方が良かったのではないか? -
印象が違った…。
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高学年