ふしぎないきもの ツノゼミ

  • あかね書房
4.00
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本棚登録 : 81
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784251099273

作品紹介・あらすじ

気をつけないと見つからない小さなツノゼミ。セミといいながらセミでなく、不思議なかたちで見る者をとりこにする虫。その理由は、身を守るために虫や植物、ものに似せていたり、毒があることを示したりしているから。けれども、まったく形の目的がわかっていない種がまだまだたくさんいる。さらに、アリなどと一緒に生きる種も見つかっている。そんな謎と不思議でいっぱいのツノゼミの世界に、貴重な生態写真で迫る一冊。

感想・レビュー・書評

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  • とんでもない形の昆虫。なぜこんな形になってしまったのか?ページをめくるたびに、驚き。虫が苦手なヒトも、この奇妙な形のとりこになるはずです。生き物観察のおもしろさを丸山先生が教えてくれますよ。

  • 子供科学相談室で小松先生のファンになり読みました。丸山先生も好きです。おもしろかったです。日本でツノゼミ見てみたいなぁ。この1冊書くために大変だっただろうなぁ。

  • 2019 ガチな本
    読み聞かせ用とかではなく、情報いっぱい
    ツノゼミってこんなに種類がいるんですね、汗
    そして羽化の透明なのは綺麗
    化けるのも楽しい

  • ツノゼミめちゃくちゃいっぱい種類がある!
    みんな変な形で小さくてかわいい!
    写真がたくさん載ってて楽しい!

  • 5:6 熱心に読んでいて色々教えてくれたけど、ツノゼミって不思議な生き物で驚いた!

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著者プロフィール

1972年 静岡県藤枝市に生まれる

「2006年 『バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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