エロイカより愛をこめて (20) (プリンセスコミックス)

著者 : 青池保子

• 秋田書店 (1996年7月26日発売)

感想・レビュー・書評

[朱夏さんの感想 · 2014年1月21日]

冷戦後に再開された連載。
「ノスフェラトゥ」「熊猫的迷宮１」
東欧のルーマニアで起きたネオナチの核密輸の話。
中国の情報部と細菌兵器の取り合いの話。

赤の広場に立つ少佐ってのはやっぱりすごいなと往年のファンは思うのでしょう。
そんなに古くないファンの私ですら思うのだから。
連載再開してくれるだけで嬉しい話だ。

[まつこさんの感想 · 2010年5月28日]

31巻まで。この20巻以降はベルリンの壁崩壊後が舞台で、対テロ戦を主軸に話が進みます。

著者プロフィール

漫画家。1976年から連載開始した『エロイカより愛をこめて』で爆発的な人気を得る。1991年、日本漫画家協会賞優秀賞受賞。『エル・アルコン－鷹－』『アルカサル－王城－』は宝塚歌劇団で舞台化もされた。

「2022年 『総特集　青池保子』 で使われていた紹介文から引用しています。」