船を建てる 下

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 283
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253105194

感想・レビュー・書評

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  • 崩壊と再生を繰り返す世界を怖がることはないのだと思う。自分は世界でひとりぼっちなのだという奇妙な安心感が得られる。

  • いつかは離れる、わかってるけど、好きであればあるほど辛い。シンプルだけど、それがとても伝わりました。

  • こんなに優しい世界、知らなかった

  • オマージュに溢れているのは、その世界を愛しているからなんだぜ。
    終わりのための物語ではなくて、終わりを物語っているのだ。
    それが彼女自身の物語への誠実さだ。

    船は託されて誰かの夢になった。
    これは事実だ。

  • 沈んでいく船。止まらない悲劇。ビールと葉巻、そしてピーチ。行き着く先はシ、死、詩?いなくなったみんなのこと。パレードの、パーティーの終わりとはじまり。そこにある奇蹟と永遠について。

  • 保管

  • 2009/05/26 読了

    不思議な世界の、不思議なアシカ達
    鯨解体工場の様子を見てみたいと思った

  • 名作「船を建てる」復刻完全版(下)。私的には上巻より下巻が涙腺ボタンをおされます。

  • せっかくなので下巻も。ラストに向けて少しずつ少しずつ、作品全体のテーマがわかり始めます。著者の伝えたいメッセージのような。そしてアシカたちはどんどん丸っこくなっていく(笑)平行世界や人生の「別の可能性」などが入り乱れて、何度か読んで初めてわかるってこともしばしば。下巻での好きな話は、「バクスター家のお風呂の頃」、「シャングリラ」、「チュチュ」と、「国境の南#1・#2」から「SHIPBUILDING」に続く話全部w
    最後のほうに「世界が終わる七日前」が2回あるのがイカス。

  • 何度も読み返したい!

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著者プロフィール

青森県出身。血液型はAB型。代表作は『船を建てる』、『ちむちむ☆パレード』、『ヘブン…』など。『食堂かたつむり』コミック版も絶賛発売中!

「2013年 『にんぽぽ123(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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