死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々(2)(少年チャンピオン・コミックス・タップ!)
- 秋田書店 (2015年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784253130707
感想・レビュー・書評
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読み返し
「なくした僕の心はどこにあるか」
プから始まる言葉が分からなくて調べてしまった。またいらない知識が増えた。単行本版は連載時より伏せられているんだね。
「8304」
ネットの連載だったかでこの話を読んだのが、この漫画を買うきっかけだったと思う。『君はひとつも悪くはない 悪くはない 違うんだ』
当時色々と悩んでいた自分へ、大きなショックを与えた話でもある。
一番好きな話は「7759」 -
好きな話が多くあった。特に 8304が素晴らしい。効果的なコマ割りや細かな描き込み含め、世界観にイデオロギーを感じる。
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言葉もないです・・・
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なぜこうも胸がざわつくのか。
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今巻は不思議系としっとり系が多くて、前巻や前作にたまにあったような、抉ってくる系のなくてちょっと寂しい。しかし普通の生活を送るのが困難っぽそうな、著者の感性は健在で良かった(偏見)。
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空灰のシュールな話をさらに?にした話が多い…。
カバー下の漫画に救われた。 -
男子のおっぱいへの本能うふふから始まるの大事故。
「僕の夢の中〜」
ファーストフード店全制覇ギャグかと思いきや水面下で続行している多重構造にもはや阿部トモ世界へローリングストーン•••。数字タイトル(日数かな)の2作は獄中リリースレベルの凶悪さがある。
「8304」
人物描写からも銀河鉄道なのだろうが、どうもETを思い出す。ジョバンニしかり、エリオットが「子供の頃の幼稚でつまらない思い出だ」なんて回想しやがったら正座させて叱りつけたい。
「7759」
なんと•••!純愛ストーリーとかもいけるんだ•••!!!?すげーな!!!なんだ、逆ブルーバレンタイン手法か!しかも、いたずらに死因を隠し翻弄してくるとは恐るべし!サイコパス演出しながらも、その伏線はしっかり回収。が、やはり曖昧である憎さ。しかし2回、3回と読んだら幸せを享受して泣けてきました。