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- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253131391
感想・レビュー・書評
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どんどん無表情が上手くなってゆく、まるで岩明均のように。
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武田信勝の影武者を務める少女レイリの戦国物語第五巻、高天神城編後半と信長の武田攻め前夜。
高天神城脱出の苦闘。刀が折れるまで戦った先に待つものは?そして歴史は武田家最後の日へと進む。
レイリの鬼神のごとき戦い、諦念、惣三との交流と、言葉数は少なくその場面の情景で見せる深みが感じられる。そして信勝の悲しみと未来への布石。物語はクライマックスへと。 -
201811/
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レイリの織田信長の風貌はオチョナンさんかなにかかな?それも良くない方のオチョナンさんだね。生が生を繋ぐように死が生を繋げることになりうる。死が生を守り届ける、或いは未来を、望みを托す。その守り送り届けられた生を無駄に失うことは簡単に為すべきでは無いものとすることにレイリが気付くのは必然ともいえたのかも知れない。淡々とやんわりと進んでいるが終わりに向かっているのは確実でレイリが最後に見届ける景色は未来に希望を托したものであって欲しいですね。
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