国家の猫ムラヤマ(2): ヤングチャンピオン・コミックス (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 : カレー沢薫

• 秋田書店 (2015年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[きゆさんの感想 · 2015年4月29日]

読むのにすごく時間がかかった。理由のひとつはチンアナゴ長官の絵の細かさ（縮小しすぎ）。
あと、一話一話時事ネタが重いよ。週刊で一話ずつのほうが楽しく読めるかも。
1巻のときはみんなのキャラが立ってて素敵でしたのに、2巻はちょっとおとなしめな印象。オブチくんを除く。だがエロネタだ。仕方ないのかなヤングチャンピオンだし。
オザワさんの涙と、ズベ子さんは本気出せば美しいというのをみれたのは収穫？

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2015年4月27日]

毎度容赦ない時事ネタで懐かしい気分になりつつ、カレー沢さんはブスを憎んでいるのか愛さずにはいられないのか……

[drossysnail1979さんの感想 · 2015年4月24日]

2015.04.24 読了

著者プロフィール

時は2009年。モーニング（講談社）主催の漫画新人賞「MANGAOPEN」に本名・無題で応募し落選した作品が、カレー沢薫『クレムリン』（ともに本人命名 講談社）に変容を遂げ、月刊モーニング・ツー（講談社）でほぼ即連載となり、漫画家デビューを果たす。ほどなくコラム『負ける技術』（講談社）も連載となり、コラムニストとしてもデビューを果たす。以来、雑誌やウェブに連載超多数、本数未詳の大車輪で体力を使い果たす。最長不倒連載作品は開始以来すでに10年を超えた東京都写真美術館広報誌別冊「ニァイズ」。なお、本作『ひとりでしにたい』はコミックDAYS（講談社）にて、隔週日曜正午の更新時刻に「いいね！」数が爆増しTwitterのタイムラインが歓喜で満ちる好評連載中。第24回（2020年度）文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。なので図書館とか一家に一冊とかそんな感じで置いていいお墨付きもありますよ。安心してお読みください！

「2023年 『ひとりでしにたい（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」