BLACK JACK (17) (秋田文庫 1-103)

著者 : 手塚治虫

• 秋田書店 (2003年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[いまりさんの感想 · 2004年11月3日]

なぜか文庫版もコミックス版も全部持っている。全女子ファン垂涎のピノコ役も金があればゲットできるという資本主義社会の大原則をウタダさんが教えてくれた。

[のいずさんの感想 · 2004年10月19日]

言わずと知れた医療漫画。
医学を学んでいたからこその医療知識の豊富さを上手く使い
魅力的なキャラクターで医療そのものだけでなく
人の心や医学の限界などを描いた作品。
手塚治虫作品の多くがそうであるように
ブラックジャックもいつ読んでも新しい。
映画「ＡＩ」で感情を持ったロボットと人間でどこが違うのか？
といった話が展開されていたが
ブラックジャックの中にすでに
そういった視点で描かれた話もあって
ブラックジャックはあくまでロボットを患者として扱ってて
その先見性には驚かされるばかりです。
ここで紹介しているのは最新刊ですが全巻必読ですよ。

[siriusさんの感想 · 2004年10月14日]

言うことなし。最上級。

[おーたみゅさんの感想 · 2004年10月7日]

ブラックジャックは永遠の医療漫画？いやいやヒューマニズム漫画です

[doranikoさんの感想 · -]

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」