打猫-猫狩り-: 旅の唄うたいシリ-ズ1 (プリンセスコミックス 旅の唄うたいシリーズ 1)

著者 : 長池とも子

• 秋田書店 (2011年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[うらこさんの感想 · 2012年2月14日]

野狐の夜烏が、中国のいろんな歴史上の人物の元に訪れて、その真実の姿を見るというお話。

個人的には、王昭君の話が好きだったかなぁ。匈奴に嫁ぐところまでしか書かれてませんでしたけど、もうちょっと先の話も見たかったです。
武則天の話とかは有名だし、いろんなところで同じような状況の話は見ますけど、やっぱり、中国の後宮とかって怖いところだと思います。力を失ったら最後、命も失うみたいな。

続きも楽しみにしてます。

[覇王柴さんの感想 · 2011年11月18日]

三話目の「微波」に出てきた孫一族、三國志列伝破龍の時とビジュアルが同じで懐かしくなった。四話目の妲己がただの人設定エピソードは在りそうでなかった視点で新鮮に感じた。