放課後保健室 (5) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
3.65
  • (34)
  • (42)
  • (91)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 422
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253194457

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おもしろくなってきました~~~って感じ。

    真白は「男の子」として生きることを決め、蒼を拒絶する。
    蒼はそれに腹をたて、真白を襲おうとするが未遂におわり、ますます真白は蒼を拒絶するようになる。
    いっぽう、「男の子」の真白はどんどんかっこよくなっていく。
    紅葉の王子様な真白。でも紅葉は真白に「王子様」でいてほしいわけでなく。
    一方、拒絶されて落ち込む蒼を、姉である藍(アイ)が慰める。
    そして、めざわりな真白を卒業させようとする。

    物語が外野から、本筋になってきた感があってワクワクしてくる!!
    本当に真白は同じ造形なのに、男の顔に見える画力もすごい。

  • 紅葉がどんどん成長していく。その姿が逞しくってかっこいいのに淋しい。
    うん、女は逞しいものだ。

  • うおぉぉ〜続きがめっちゃ気になる。。紅葉がだんだん強くなってきたというかなんというか。黒崎先輩は授業に関わってるのかな?あぁ色々と続きが気になるわ。

  • 真白はどうしても男に「なろうとしている」ように見えてしまう。でもだからといって真白が「女」であるということにはならいかもしれない。たしかに自分を男として見て、扱ってくれる紅葉を大切にして、ある意味執着し。そんな自分の立ち位置を揺り動かす蒼に反発する。でもそれは男と女の間で揺れ動く真白が必死に「男」として生きていこうとしている表れとも見れるのかもしれない。

    真白が最後にどんな選択をするのか、扉の向こうには何があるのか、まだまだ先が気になる作品。

  • すれ違ってる感じが嫌な5巻でした。

  • ここらへんから真白へのイライラが加速すると共に紅葉を好きになっていった。

  • 放課後保健室 5 (プリンセスコミックス)

  • ああ…
    感情が動き出しているぶつかりあっている!!
    ど修羅場超えてひとつ成長してるふりして嘘ついて
    とにかく 何がなくとも青春のように思えて。

    どんどん絵に色気が出てきたなー面白いっす!

  • 結構、人間の内面が出てドロドロしている内容やけど、絵がキレイなのでさらっと読める気がします

  • 自分が男であるべきか女であるべきか揺れるまま、ついに蒼に身をゆだねようとした真白。そんな真白を見た紅葉と新橋は!?
    思春期ダーク・ファンタジー!!

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水城せとなの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×