代書屋佐永 3 (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253194969

感想・レビュー・書評

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  • 急ぎ足で詰め込んでおわっちゃってて残念。力のはいった良作だったので作者さんの作品に対する愛着が切ない。機会があればまた描いてほしいなぁ。

  • 全3巻。
    コミックス化ありがとう秋田書店!(笑)
    と言う感じで、ずっと待っていた未読作品でした。
    第3巻は最終話に向けて急展開、という感じが否めませんでしたが、
    人間の業というか、ドロドロスプラッタ加減が面白かったです。
    好き嫌いがハッキリ分かれるかもしれませんが…。

    ----------------------------------------------------------------------
    時は文化文政の頃。
    手習い塾の師匠・佐永(さえい)は、代筆から書画の贋作まで請け負う「代書屋」でもあった。
    その手習い塾に、瓦版屋だった父を殺され、遺志を継ぎたいと願う
    文花が弟子入りする。
    どこまでも真実を追い求め、瓦版として書きたてようとする文花。
    それは危険と隣り合わせの行動だったが、その危険を排除する影に
    何度も助けられる。
    その影こそが、佐永の持つ裏の顔だった。

    仕込み筆で人を斬る佐永。
    謎に包まれた過去を紐解けば、大逆の罪を着せられて死んだとされる
    恩人・件(くだん)に辿り着く。
    件は四肢と五感を奪われながらも生きており、絶望と狂気の中、
    四人の弟子達に復讐を命じたのだ。

    佐永と文花の前に兄弟子・化丸(ばけまる)が姿を現したことにより、
    血塗られた復讐劇が加速していく。
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    (……こんな話だっけか…?(汗))

    【巻末おまけマンガ】
     (1)『薬師 銀(シロガネ)』
       …主人公は銀髪美形猛毒持ち(笑)。
     (2)『飛脚殿にお願い』
       …主人公は風神の加護を受けてる郵便屋さん(笑)。
     (3)佐永と化丸の妄想創作合戦w

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