- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253202039
感想・レビュー・書評
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「クラブ経営の面を描いていたのが何よりも画期的。」
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万年J2下位で消滅の危機にあるサッカーチームが奮戦する様を描いた少年漫画。
若き天才ストライカーと女子高生オーナーが主人公…と聞くとイカニモな感じだが、プロスポーツ故の世知辛い裏事情が一番の見どころ。
チームの資金難、スポンサー獲得に奔走するオーナー、アウェー戦の辛いバス移動、地元サポーターとの交流・衝突…etc etc。
ただ、大人の事情エピソードが多い割に、どろどろした印象は受けない。
各々の事情をかかえて弱小チームに所属する選手たちが、昇格を掴もうと必死に戦う姿は、少年漫画の熱さをしっかり感じさせてくれる。
作画はあっさり目だがかなり巧い。
長すぎず短すぎず、読後巻も快かった。 -
解散の危機にある弱小2部チームに、突然天才がやってくるんですが
もー、リアルでうあぁぁあぁとかなる('A`)
「サッカーの試合だけ」ではない、資金面とか、スポンサー集めとか、
いわゆるフロントの仕事も織り込まれてます。
プロリーグの厳しさをえぐりながら、チームの成長も楽しめる
完成度の高い漫画です。
作者は、愛媛FCのキャラクターデザインなんかもされてます。
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トップリーグと二部リーグには雲泥の差があるんだなぁっと思いましたトップリーグにあがる瞬間に限らずどの巻も一回は泣かせるような人間模様も◎です!
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サッカー漫画といえば、高校サッカーを扱ったものが多いですが、これはクラブ。しかも2部の弱小クラブ。だからこそ読む価値があります。
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シンクロ
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サッカー好き、特にJリーグの中で応援するチームがある人は読むべき作品。