弱虫ペダル (32) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253221252

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  • 一年レース、決着! 勝者は?!
    そして、栄光あるジャージに袖を通す人物とは?!

    白熱のレース。
    振り絞り出すような走り。

    読んでいて熱くなる展開あふれる。

    そして、新メンバーでの初レース。
    これもまた熱い!

    良い漫画!
    俊逸はロードレース漫画として、だけではなく単純にスポーツに全身全霊をかけた少年漫画として面白い! いや、楽しい!

  • 杉元兄弟に泣かされたが、その後の大学生二人に出た涙も引っ込んだ。
    ひょわー!

    しかし、話的にはまだまだ助走かな。これからまたじわっと面白くなりそう。


    ところで青八木先輩がちょっと人間離れし掛けてたので大変不安です。

  • 杉本ー残念

  • 勝つ
    どうやって勝つか
    勝つために
    仲間のために戦う
    仲間の中でも
    一番になりたい
    戦う
    仲間なんて
    おいておいて
    力を出すために

  • 引き続き一年生レースが語られます。
    一癖も二癖もある一年生陣の中で、勝負をかける杉元くん。
    お兄ちゃんに初めてお願いされたという弟の定時くんの言葉も
    ぐっときました。
    天才たちの中で、杉元くんの勝機は仲間と繋げていく走り。
    優勝してもやっぱり2年だしと言われるだけなわけで、
    相当に厳しい勝負です。
    それでも必死に食らいついていく杉元くんの姿は本当に恰好良い。
    「ボクは何もしていない まだ何もしていない だから」
    と一位を目指す姿。
    今泉くんが頑張ったなと声をかけるシーンは泣いてしまいました。
    結果に気がついた杉元くんが痛々しかったです。

    小野田くんが手嶋さんに合宿でメンバーを決めてはどうかと提案しますが
    これはこれでけして、単に仲間だから甘いというのとは違うと思います。
    これだけ良い勝負をしたのだから、選考に時間をかけても良いのでは
    とも思うのです。
    でもそれを杉元くん自身が
    「小野田 ボクはこのレースそんな覚悟では走ってないよ」
    と止めるのがまたたまりません。
    覚悟を決めて全力で走った。それでも掴めなかった。
    それが杉元くんのリザルトなのです。

    何も出来なかった、という杉元くんに
    今泉くんが走ったのはおまえだと言ってくれるのが本当に感動しましたし
    鏑木くんがあと5mあったら失速してた、というのも
    勝負の世界を垣間見た思いがしました。

    今泉の背中はおまえが押してくれという言葉が素晴らしかったです。

    鏑木くんが、オレは最高のチームに入ったと言っているのも良かったです。
    こうやって思いが繋がれていくんだなと感じました。

  • 泣けた。杉本くんがいいキャラになった!

  • 杉元のような人になりたい。

  • 電子書籍。杉元!って思わず声出ちゃったじゃない… よく頑張った、感動した! あと一年あるからもっともっと強くなって、来年は今泉を押せるといいね。新一年生のイキリこと鏑木一差、まだ未知数ですが楽しい子みたいで今後に期待です。大学生になった金城と荒北が同じチームになるなんてw 一緒に走ってるレースが見たい!

  • 今泉鳴子2人の黒い腹のうちが漏れでてた32巻(笑)鏑木くんはどーなるんだろ?成長できる?杉元兄弟は? 金城くんと荒北くんが同じ大学ですか。運び屋荒北が次に運ぶのは金城になるのか!?

  • チーム総北の再始動ということで、1年生メンバーの加入やら、小野田くん達の先輩としての成長がメインになっているとはいえ、ちょっと説教臭さが出てきたかなーと。特に手嶋キャプテン。キャプテンシーを発揮するのはいいんだけど、台詞で言い過ぎている。あと、他のメンバーのことを考えずに安易に1年生2人にインハイのメンバーの席を確約したのは浅はかというか。結果として1名だけの加入になったから良かったものの、2人加入になったら誰を落とすつもりだったのか。というあたりにちょっとモヤモヤした。

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著者プロフィール

3月9日長崎県生まれ。代表作に『まじもじるるも』『弱虫ペダル』『制服ぬいだら ♪』『電車男~でも、俺 旅立つよ~』『ゴーゴー♪ こちら私立華咲探偵事務所。』がある。

「2019年 『OAD付 まじもじるるも -放課後の魔法中学生-(9)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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