真・餓狼伝(1) (少年チャンピオン・コミックス)

  • 秋田書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253222013

感想・レビュー・書評

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  • いきなり、文吉、前田 光世と戦っていますが、それって、ラスボス級なのでは。
    とすると、このマンガは、この戦いだけで3、4巻で終わるのかな?

    いや、回想から始まっているから、ここでは勝負がつかず、再戦までの長い話になるのかも。
    親の代からの因縁がにおわされていて、まだ全く語られてないからねぇ。
    これ、さらに過去編とかあるのかな。
    この人達が「餓狼伝」に直接つながっているかどうかは、わからないですが、つながってるとおもしろそう。

    しかし、だいたい、文七の親ってどんな人だ?

  • 夢枕獏書き下ろし完全新作という帯にちょっとビックリ。ということは、これの小説版もいずれ出てくると思っても良いということだろうから、『東天の獅子』と『餓狼伝』が繋がってくると考えても良いのだろうか。まぁ、どちらにしても、早く新作をという気持ちはいつもあるけどね。で、思いロイので板垣恵介版の餓狼伝のように売れたからと言って中途半端に終わらないことを祈る。

  • 今のチャンピオンでウチが毎週楽しみにしている作品の一つ。漫画用に書き下ろした新しい「餓狼伝」で時代設定等も今までと違うけど面白い。チャンピオンでは前田光世戦がクライマックスになっていて盛り上がっている最中♪今後も楽しみだ!でも、板垣先生の餓狼伝も続きだしてくださいorz

  • 相変わらずのノリ。水戸黄門を見るような気分になるのだが、その予定調和が面白い。

  • 夢枕獏の書き下ろしの原作を元に描かれた『餓狼伝シリーズ』の最新コミック。主人公は丹波文七ではなく、丹波文吉。明治時代の講道館の伝説の柔道家・前田光世に丹波文吉が挑む。

    前田光世と言えば、ブラジルに渡り、コンデ・コマとして、グレーシーに柔術を教えたとされる天才柔道家。夢枕獏の傑作格闘小説『東天の獅子』と増田俊也の傑作格闘ノンフィクション『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の世界がコミックで描かれる。

    今後の展開が非常に興味深い。夢枕獏の格闘小説『新・餓狼伝』の方は一体どうなるのだろうか。

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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