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- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253222020
感想・レビュー・書評
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ひたすら、ケンカ。
もしかして、この一戦を中心にして、あとそこから引き出される回想シーンなんかだけでお話が展開していった、これは、すごいなぁと思った。
さすがに、それはないか?
でも、これ決着つくと、話し終わりそうだからなぁ……。
決着突かず、現在(物語がはじまったブラジル)に戻って再戦のパターンかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去話をふまえながらの前田光代戦メインの巻。奥義炸裂シーンは、やはりどの格闘漫画でも盛り上がりますなぁ~♪此方の餓狼伝でも「虎王」が出てくるのかが楽しみになるぜ♪
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夢枕獏は餓狼伝の続きを書けずについに過去に逃げたか。前田光世と丹波文吉の息詰まる死闘。柔対武術。中断された漫画の『餓狼伝』では格闘技の新時代を描こうというところで中途半端に終わった。夢枕獏が格闘技の進化に追い付き、この先の創作が出来ぬと言わんばかりの唐突の完結。読者の誰もが新時代の格闘技に期待したはずだ。
『真・餓狼伝』は、単に丹波文七の祖先に溯り、格闘技の真髄に迫らんとする物語であろうが、我々、格闘技ファンの求めているのは、今、誰が一番強いのか?なのではないだろうか。
作品としては★四つ。夢枕獏の後ろ向きの姿勢に★一つ。自分は夢枕獏ファンなので、厳しく評価したい。
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