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- / ISBN・EAN: 9784253231060
感想・レビュー・書評
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前巻から始まっていたエヴァ・シルバーとの戦いに、決着がつけられることになります。
その後、カーチャと、クラスメイトの椎崎(しいざき)るるという優等生の少女のやりとりを描いた短編を挟んで、前巻の冒頭で登場した鳳榊一郎(おおとり・しんいちろう)と「リジー」ことエリザベスの正体が明らかになります。鳳は、かつてサーシャの姉のオーリャを殺したナトリウムのクェイサーだったのです。サーシャたちに正体を明かした彼は、まふゆたちのもとから燈の身柄を奪っていきます。一方エリザベスも、サーシャが鉄のクェイサーであることを知り、両者の間で戦いの火蓋が切って落とされることになります。
サーシャの過去にまつわる設定が、おそらく今後の展開に大きくかかわることになるのではないでしょうか。少し物語の核心がかいま見えるような巻でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鉄、水銀、銅、チタン、鉛、ナトリウム、マグネシウム、塩素、酸素
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9784253231060 191p 2008・3・20 初版
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海外では発禁になってしまった問題の16話収録の4巻。そりゃ海外じゃ出せないわな。ちなみにエロとは微塵も関係ありません。てか関係あったら他の巻出せないでしょwww
カーチャや史伽にスポットを当てた巻になってる。
サーシャとリジーは互いの正体をしってしまい、そして最後は・・・ゴクリ
やっぱカーチャは素敵です。 -
16話が某国では未収録になったそうですね、女帝のイイ場面があるのになぁ…
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16話はカーチャの出自が明らかになる、メチャクチャかっこよくてかなり良い話してる回(でも海外では発禁)でかなり好き。
華が初等部のカーチャの居場所をるるに尋ねるシーンとか、どうみても小学生をカツアゲしに行く不良です(実態は推して量るべし)