ちぇんじ123 (1) (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253231916

感想・レビュー・書評

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  • 8巻の表紙の女の子に魅かれて読んでみた。

    オタクな主人公と

    普段はおとなしくてかわいいんだけど

    実は中に武闘派なもう3人の人格を持つ

    多重人格の女の子の話。

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    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/c/6/c6c896ca.jpg" width="120" height="173" border="1" alt="amazon link" hspace="5" class="pict" align="left" /></a>
    <br clear="all">
    バスタードの萩原一至絶賛の嵐とのキャッチコピーがコミックの帯に・・・。チャンピオンREDで連載中のちぇんじ123です。
    カツ丼食いながらREDを読んでいた萩原一至がコソリと感嘆したのを、ラウドのスタッフは聞いていた!とのコメントもあり思わず購入してしまいました。
    <br clear="all">
    <p>主人公の小介川は内気でオタクな高校生。
    <br>とある事件をきっかけにクラスメイトの女子高生、月斗素子の秘密を知ってしまう。
    <br>一見普通の女子高生の素子だが、実は3人の女の子の人格が存在する多重人格者だったのである・・・
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/a/8/a8d8372e.jpg" width="200" height="209" border="1" alt="123_01" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p>ヒロインの<strong>月斗素子</strong>(げっとうもとこ)
    <br>母子家庭に育ち、5歳の時に母を亡くしました。
    <br>息を引き取る直前に自分には<strong>3人の父親</strong>がいると告げられます。
    <br>その後、伝説の格闘家である3人の父の苛酷な特訓により<strong>3つの人格</strong>が生まれてしまいます。
    </p>
    <p>その3つの人格とは・・・
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/8/4/840bce9f.jpg" width="200" height="213" border="1" alt="123_02" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p><strong>ひびき</strong>
    <br>父親の1人、<font color=#FF0000>「素手で虎を倒した伝説の格闘家」</font>の影響を受けている。
    <br>男っぽい人格で喧嘩っ早い。
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/b/5/b56773ae.jpg" width="200" height="167" border="1" alt="123_03" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p><strong>ふじこ</strong>
    <br>父親の1人、<font color=#FF0000>「剣聖と呼ばれる達人で傭兵の経験もある銃火器のエキスパート」</font>の影響を受けている。
    <br>性格は極めてクールで大人の人格。
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/6/1/61374333.jpg" width="200" height="249" border="1" alt="123_04" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p><strong>みきり</strong>
    <br>父親の1人、<font color=#FF0000>「古式柔術の伝承者でサブミッションの神」</font>の影響を受けている。
    <br>ロリ巨乳。子供の人格。
    </p>
    <p>多重人格ネタの漫画はたまにありますが、この漫画で面白いなと思ったのは
    <br><font size="+1"><strong>人格交代の際に顔つきや体格が変化する</strong></font>という所です。
    <br>
    <br>この事について
    <br><font color=#FF00CC>「人格交代による筋肉の緊張と弛緩により、若干の肉体変化があると本編で述べましたが、
    <br>ついでに言うと近眼も瞳孔の筋肉のバランスによるものですから
    <br>ひふみの時はメガネが不必要になるわけです。」
    <br></font>と巻末で原作の<strong>坂口いく</strong>さんが補足説明されてます。
    <br>
    <br>みきりの人格が出てくる際、巨乳になるのには理由があったわけです。
    <br>なるほど、なるほど。
    <br>
    <br>ちなみにこの漫画のタイトル、ちぇんじ123(ひふみ)の<font color=#FF0000>ひふみ</font>とは
    <br><font color=#FF0000>ひ</font>びき
    <br><font color=#FF0000>ふ</font>じこ
    <br><font color=#FF0000>み</font>きり
    <br>3人の人格の名前の頭文字。
    <br>作中で3人を総称してひふみと読んでいます。
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/6/8/687da825.jpg" width="400" height="338" border="1" alt="123_05" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p>所々に出てくる仮面レッダーの名語録がナイス。
    <br>小介川の心情を端的に表してます。
    </p>
    <img src="http://image.blog.livedoor.jp/mayataka0502/imgs/4/0/409cbac9.jpg" width="400" height="383" border="1" alt="123_06" hspace="5" class="pict" align="left" />
    <br clear="all">
    <p>お色気要素もバッチリ。
    <br><strong>岩澤紫麗</strong>さんのイラストが綺麗で最高です。
    <br>作者紹介には念願の初単行本化って書いてありますが、デビュー作でココまで旨く描けるのが凄いな。
    </p>
    <h4>感想</h4>
    <p>1人の体に3つの人格。
    <br>考えようによっては<strong>一度で四度おいしい</strong>というナイスな設定です。
    <br>個人的には<font color=#FF0000>ひびき萌え</font>です・・・
    <br>キャラについては問題ありませんが、ただバトルシーンがちょっと弱いかな。というより相手が弱すぎる。
    <br>ですがこれは第1巻の宿命みたいなものですかね。
    <br>3つの人格のキャラ紹介も一通り終わってストーリー的にはこれからといったところでしょう。
    <br>コミック第一巻のラストには謎の覆面野郎も登場しますし、今後よりエキサイティングになるのは間違いないです。
    </p>

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