死人の声をきくがよい (5(生首列島を往く!!)) (チャンピオンREDコミックス)
- 秋田書店 (2014年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784253235204
感想・レビュー・書評
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毎話モチーフを変えながらまったくクオリティが落ちないのが凄い。最初から美少女を描ける人とは言え、よりによって「ゴースト」の素顔が超入魂なのは一級の人の悪さだと思う。
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既読
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"「ねえ日枝君 これは例えばの話だけど
呪われた物を手にした場合……
それをどこかに捨てたり壊すのは正しい対処法かな?」
「それで済む程度の呪いなら大したことはない
むしろ状況が悪くなる可能性だってある
そして…………状況を左右するのは
受け手の感受性だと思うよ…………岸田君」"[不気味な絵[前編]]
第28話 蠢く家
第29話 悪霊館にて
第30話 不気味な絵[前編]
第31話 不気味な絵[後編]
第32話 猟銃惨殺村
第33話 ゴーストリンク
夏希さんは岸田くんが鼻血を出す原因に気付いていないのかな。
あの刑事は果たして信頼できるのかという思いなくもない。 -
コミケで7万人死亡は流石に笑う。早川さんのがきデカで死んだ。
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今、私の中でも最もホットな、背中が冷たくなるホラー漫画
文句なしの正統派、と私は思っている
まず、絵柄からして読み手をゾクゾクさせ、血腥いストーリーで一気に読み手の肝を縮めさせる
生きている人間も怖ければ、あちら側のモノも負けず劣らずに恐ろしい、と戦慄させる、まるで読み手に対しての優しさや慈悲を感じさせない、NO容赦の内容が逆にイイ
読み手を選ぶ作品ではあると思うが、むしろ、振り落とされた人の方が健全なのだろう
この『死人の声を聞くがよい』の魅力を語り合える仲間は欲しいが、いざ、魅力を目を爛々とさせて語られたら、それはそれでゾッとするんだろうな、私
この5巻に収録されている怪奇話はどれも吐き気を催すものばかりだが、やはり、作品全体の流れがこれまで以上に速くなる事を感じさせた第33話「ゴーストリンク」の存在感は特に強い
毎度、感心するのだが、よくもまぁ、○○編のネタが尽きないなぁ。(6)が××編になるのか、ここまで読んでいても、全く予想できない
この台詞を引用に選んだのは、数ある怖い言葉の中でも、特に鳥肌が立ったから。これを読むくらいなら、まだ、岸部露伴の『ヘブンズ・ドア』の攻撃を喰らう方がマシだ
あと、今回も思ったが、純君が全く羨ましくないな!! どうして、こう、彼は個性に難のある女性ばかりに興味を持たれ、接近を許してしまうのか・・・・・・ 私だったら怪物に襲われる前に、こんな嬉しくないハーレムに囲まれる精神的疲労でくたばってるわ -
5巻、どの話も面白かった。
特に猟銃惨殺村が好き。
いちばん見ていて楽しいのは、会長。 -
次巻、新展開になりそう・・・。
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これは予想外。気になるところで終わってしまった。