青の島とねこ一匹(1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 71
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253258210

感想・レビュー・書評

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  • 瀬戸内海の島の雰囲気、方言の感じがとても良い。
    ミケちゃんが頭が良いしとても可愛くて好きだ。
    自分なら青ちゃんから聞いた時普通にお礼を言ってしまうと思う。

    青ちゃんが逃げてもいい、とふんわりきっぱり言ってくれるところが良い。

    学校はまだしもレストランに猫を連れて入って良いのだろうか。
    蛸が硬いにしても、物理的に食べられない不味さでは無いなら食べたら良いのに。

    青にとばっちりで説教をされる草太が可哀想だ。

    読み切りは方向性が違い過ぎて苦手な内容で正直びっくりした。
    本編と全く噛み合っていないというか、これをこの単行本の最後に載せても良いと思うということは
    本編の大事なことはJKと男という部分なのかと勘ぐってしまう。

  • 女子高生を美化しすぎよ。

  • 『ぱすてる』の小林俊彦が放つ
    瀬戸内 島女子高生×同居コミック、
    ついに単行本化!!


    都会の喧騒から離れて草太(そうた)が訪れたのは
    瀬戸内海の小さな島。

    大学時代の先輩をたより下宿生活をしようと考えるが
    そこには、先輩はおらず、少女とねこと生活することに…。


    【単行本初収録読み切り】
    『セーラー服と監禁中。』も特別掲載!!

  • 目につくと、ついつい手に取って読んでしまう。そんな本。好みの絵柄なので、眺めているだけでも楽しい。話数の合間にあるラフスケッチがいい感じで、じっと魅入ってしまう。

  • ここにあるのは、磯の匂いの風と猫の声、青い空に海の魚達とそこに暮らす人達の喧騒と土地の言葉と穏やかな空気。


    架空の島「凪島」で暮らす、草太と草太の先輩の娘の青とデキる猫のミケ(雄)の日常のお話。



    草太はここの暮らしを、再出発と、逃げて来たと言います。

    そんな草太に青は、逃げたいくらいしんどかったんじゃろ?逃げた方がええに決まっている!と。(青の父も同じこと言いますね)




    草太の高校教師生活と凪島の生活で、草太は何をみつけていくのか?ってところかな?

    好きな絵柄、次もいこうかな?あ、チャンピオン列のなんだ!


    #チャンピオン烈 

    #青の島とねこ一匹 

    #漫画倶楽部 

    #漫画のある暮らし 

    #漫画好きなので 

    #漫画好き 

    #漫画好きな人と繋がりたい 

    #漫画

  • こないだ家族が行った島が、四国の「青島」。それで「青の島」って、瀬戸内って? 何かを感じて手に取りました。あーでもこれきっと行った人にしかわからないかもこの風景、雰囲気(勿論私も行ってないですが)。島の情報は時々送ってもらった写真からしか貰えないのですが、なんとなくこの場に行ったような気持ちになりました。
    そして青ちゃんめっちゃ可愛い。ご飯が美味しくて気配りで言うことないじゃん。もうお嫁さんにしちゃいなよ草太くん。

    読み切り、たしかにばかマンガでしたが単純に面白かった。

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著者プロフィール

広島県生まれ。血液型:A型。デビュー:「ヴィレッジ」(マガジンSPECIAL 94年No.2)。コミックス:「ぱられる」全4巻、「ぱすてる」1~37巻(以下続刊)。受賞歴:ミスターマガジンコミック大賞入選、四季賞佳作(アフタヌーン)、ちばてつや賞佳作(モーニング)。

「2014年 『セーラー服、ときどきエプロン(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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