- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253265256
作品紹介・あらすじ
日頃の疲れがたたり、映画祭の会場で倒れてしまったうみ子。命に別状はなかったものの、映画制作と少し距離を取るようになる。そんな彼女に対し、海はエールを送るが……!?
シルバーガール×ブルーボーイのシーサイド・シネマ・パラダイス
感想・レビュー・書評
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4巻より圧倒的にぐちぐちしてる5巻のうみ子さんが良すぎて長風呂してもーた!
リビドー!
この世界に存在したいっす!
ビックリマークばっかつけてしまう。
映画撮るのも小説書くのも似てるのかな。
似てても全然違う、ナマモノな感じ。
あーほんまに良かったから続きがはやく読みたい!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老いと情熱、気力と体力、目をそらすことができない厳然とした事実。でもそれを呑み込んですら、なお映画制作にのめり込んでゆくうみさん。
その生き方は正直とても羨ましいし、眩しく思えて仕方がない。
この物語のエンドロールがどんな形になるのか。一抹の怖さを感じつつも、今から見たくて仕方がない。 -
綺麗事ばかり並べるのではなく、きちんと年齢の問題も描いているのは、現実味があってよかった。
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振れ幅の大きい視点にクラッとすることがあるけど、基本的には好もしい作品。
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うみこさんが大したことなくてよかった。
物語が淡々と進むからか、自分がボーッと読んでるからか、あまり印象に残るシーンがなかった。
あえてあげるなら、娘さんがうみ子さんに肯定的で、職業柄かアドバイスまでしてくれていい親子関係だなあって思った。根っこのところは、親であるうみ子さんに似てるから漫画家という職業を選んだのかもね。クリエイターって憧れる。 -
何があっても前に進む人はかっこいい
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大学へ入学して以来、必死にオールを握りしめ続けていたうみ子さんだったが、疲れからか映画制作への情熱も息切れを感じてしまう…。
私も大学生と比べてしまえばうみ子さんよりの年齢なので、共感と羨望とエールと。
やっぱり人間、たくさん食べてたくさん寝ないとね!
次巻からついにうみ子さんは海くんを撮り始めるのか?