好きというのは嘘のウソです 1 (プリンセスコミックス)

著者 : 雪森さくら

• 秋田書店 (2013年11月15日発売)

感想・レビュー・書評

[mieronさんの感想 · 2014年4月11日]

嘘をつけない女の子と嘘で固めた男の子。一つ屋根の下、義兄妹になった二人のお話。

りりは頑固で鈍いし、楓くんは嘘ばかりで本音がわからない。なのに楓くんはりりを構い倒すから、りりも気になってくるのは仕方ない。

ちっとも距離を縮めようとしない二人を見てると「なんでそんなに頑ななんだ！」とイラッとします。が、そこは我慢のしどころ。全2巻、まとめて読むことをおススメします。

[森月雫さんの感想 · 2013年12月11日]

自分落ちつけってくらい楓に腹立って全然ときめけなかった…。小学生の頃嘘の告白でトラウマを作った初恋の相手と、母親の再婚で義兄妹として再会。もうその小学生の時の嘘が許せなくて楓にまったくときめけない…。もうここは先輩に頑張ってもらうしかない…。

著者プロフィール

８月２日生まれ。好きなゲームは「ＦＦ１４」。代表作は、『箱庭テレパシー』（ポラリスCOMICS）など。

「2023年 『新婚だけど片想い（7）』 で使われていた紹介文から引用しています。」